理論化の果ての運気論医学
2019年7月6日
東洋医学同じ対象を探求する上でそれが科学たりうるかどうかの条件は、誰でもが自由で公平にそれについて考えることができ、安全に議論できることだと思います。 そこでは〇〇流とか、△△メソッドとか、××テクニークの創始者、発見者といえども立場は同じになります。 探求する上での自由...
2019年7月6日
東洋医学同じ対象を探求する上でそれが科学たりうるかどうかの条件は、誰でもが自由で公平にそれについて考えることができ、安全に議論できることだと思います。 そこでは〇〇流とか、△△メソッドとか、××テクニークの創始者、発見者といえども立場は同じになります。 探求する上での自由...
2019年7月5日
東洋医学『医心方』(いしんほう)とは日本に現存する最古の医書です。 時は平安時代、宮廷に仕える医者、丹波康頼(たんば やすより)によって書かれ、984年に朝廷に献上されました。 丹波康頼 日本の医書と言いつつ、『医心方』は中国で著された重要医書からの抜き書きで...
2019年7月4日
アレクサンダー・テクニーク理学療法の分野での興味深い論文を見つけました。 姿勢制御に関する頭頚部の役割を検討するもので、あおむけから起き上がる動作と椅子から立ち上がる動作で、頭の位置をいろいろに変えてやってみた場合に筋活動がどう変わるか計測しています。 頭の位置は、通常、頭頚部屈曲、頭頚部...
2019年6月23日
アレクサンダー・テクニーク英国のアレクサンダー・テクニーク教師、ピーター・ノブズの著書 "Mindfulness in 3D" を読みました。 ピーターは昨年来日してBody Chanceで教えてくれた先生です。 日本でアレクサンダー・テクニークというとコナブルのボディ・マッピングを紹...
2019年6月22日
アレクサンダー・テクニーク好きで楽しいからやっていたものがいつしかつらく苦しいものになることもあります。 そんなとき何を頼りにすればいいのか。 かみさんの道子によるヴァイオリンの方とのレッスン記録です。 ***************************** 私...
2019年6月21日
アレクサンダー・テクニーク「これをできるようにするにはどこを鍛えればいいですか?」 アレクサンダー・テクニークのレッスンでときどきこんな質問を受けます。 「鍛える」の意味によりますが、質問者の意図を察するに「ある特定のラインの動きをもっと高い負荷でできるようにする」というニュアンスが含まれ...
2019年6月19日
アレクサンダー・テクニーク今日はヨガとアレクサンダー・テクニークをやる僕のかみさんの道子によるレッスンをご紹介します。 いらしたのはトロンボーン奏者の方。 「低音」と空間における上下がないまぜになった時、体には何が起こるか。 裏にある思考との関係も見つめるレッスンになった...
2019年6月18日
アレクサンダー・テクニーク僕は楽器の方とアレクサンダー・テクニークのレッスンをする時、一番好きな演奏家をお聞きするようにしています。 なぜか? アレクサンダー・テクニークを使った演奏とそうでない演奏では何かが変わりますが、その変化は本人にとって「意味」のあるものとは限りません。 &nbs...
2019年6月14日
アレクサンダー・テクニーク定期的に僕のレッスンを受けてくださっているコントラバス奏者の澤井 慶さん。 そもそも一番最初にお会いしたのは僕が所属するアマオケの演奏会にトラとしてお越しいただいた時でした。 うちのオケはコントラバスが少なくていつも1、2名しかいません。 この時...
2019年6月13日
アレクサンダー・テクニークスイス在住のクラリネット奏者大谷 淳子さん。 一時帰国のたびに僕のかみさん、道子のヨガにいらしてくださいます。 今日は道子のブログに寄せていただいたメッセージをご紹介します。 大谷淳子 スイス在住クラリネット奏者&アレクサンダー...
2019年6月12日
コントラバス実はこれ僕自身のことです。 人には生まれつき関節ががっちりした人とゆるい人がいるらしく、僕はふだん何もしてなくても後ろ手で合掌したり足が頭まで上がったりします。 関節包とか靭帯が人より少しあそびがあるのでしょう。 整形とか整骨院に行くと肘や肩をぐ...
2019年6月11日
アレクサンダー・テクニークかみさんのレッスン(アレクサンダー・テクニークとヨガ)を紹介するシリーズ。 今回のお相手はクラリネット奏者のようです。 ***************************** 「フォルテ」と思うと、 お腹に力を入れることや、口から空気を強くだすことに ...
2019年6月7日
アレクサンダー・テクニークアレクサンダー・テクニークとヨガをやる道子(僕のかみさん)によるレッスン記録のご紹介。 今回はフルート奏者の腕と肋骨がテーマです。 ***************************** 先日の授業では、あるフルート奏者の方が、 「早くて難しくて、息が続か...
2019年6月6日
管楽器奏者のアンブシュア不調1年ほど前から唇まわりに違和感を持ち始めたTuba奏者の方。 特に吹きづらさを感じるのはチューニングB♭から上の第6倍音あたりまで、Tubaにとってはちょっと高い音域ですがすごく高いわけでもありません。 興味深いのはチューニングB♭より下の音域と第6倍音あたりより...
2019年6月5日
雑記ここ2か月ほどずっと考えておりました。 bodytuneの提供サービスと料金体系とお客様のことです。 bodytuneのサービスは鍼灸とアレクサンダー・テクニークの2本立てです。 鍼灸はれっきとした「医療」、アレクサンダー・テクニークはレッスンと...
2019年6月5日
アレクサンダー・テクニークうちのスタジオに来ていただいた方には分かりますが、僕がアレクサンダー・テクニークのレッスンをする部屋は僕のかみさんの道子がヨガ・レッスンする部屋と同じです。 その道子が4月に大阪で開催したワークショップ「ヨガから学ぶバテない呼吸の秘訣」。 主催でサックス奏者の泉山...
2019年6月2日
アレクサンダー・テクニーク今日は月一開催の江古田レッスン会。 参加者はアンブシュアがふるえてしまうクラリネット奏者の方。 この画像はTpですが、、 実は4月のレッスン会にご参加いただいていて今回は2度目でした。 前回のレッスンでやったことを自分なりに考えて取り...
2019年6月1日
コントラバスプロ・コントラバス奏者澤井さんとの5回目のアレクサンダー・テクニーク レッスン。 先日、管楽器奏者に試してみて呼吸に効果があったエクササイズを弦楽器奏者向けにアレンジしてやってみました。 >>最初からブレスが増し増しになるエクササイズ  ...
2019年5月28日
雑記僕は学生のころバイクに乗っていました。 一度だけ本当に対応を間違えたら死ぬような場面にあったことがあります。 実家のある浜松から東名高速で東京に戻り、そのまま首都高に入ってしばらく直線の道路。 その時なぜか、あるゴムの会社のビルが近くにあることを...
2019年5月25日
アレクサンダー・テクニーク立奏でやたら足の裏が疲れる、、、 なにをかくそう、僕のことです。 コントラバスを立ちで演奏すると足の裏がとても疲労します。 座奏ならいいかというとそんなことはなくて、弾きながら座ってる姿勢を維持するため足でがんばるらしくやはり足の裏がこります。 ...
2019年5月24日
アレクサンダー・テクニーク『ランニングを極める』の著者マルコム・ボークから教えてもらったエクササイズ。 もしかしたら管楽器のブレスにもいいんじゃないかと思って先日生徒さんといっしょにやってみました。 まず骨盤の回転。 頭と胸(胸郭)は正面を向いたまま動...