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タグ別アーカイブ: 管楽器

出した瞬間から実のつまった音にするためにの詳細へ

出した瞬間から実のつまった音にするために

2018年11月15日

アレクサンダー・テクニーク

こんにちは!ハリ弟子です。   ハリ弟子の所属するアマオケではマエストロから「早く実にしてください」とよく言われます。   音が出始めてから一番響くいい状態になるまでに時間差がある場合に言われる言葉です。   一番響くいい状態にできるということは、ソルフェー...

金管楽器のペダル音域の詳細へ

金管楽器のペダル音域

2018年11月14日

アレクサンダー・テクニーク

こんにちは!ハリ弟子です。   最近、金管楽器のアンブシュア・モーションを極めたくて、バジルさんのレッスンをよく見学してます。   その中で、へぇーと思うことがありました。   低音を出す時のアンブシュアです。   ハリ弟子も以前Tubaをやっ...

ダブル・リードのアンサンブル拝聴(アンサンブル・エスプレッソ)の詳細へ

ダブル・リードのアンサンブル拝聴(アンサンブル・エスプレッソ)

2018年11月13日

雑記

こんにちは!ハリ弟子です。   昨夜は知人のファゴット奏者中澤さんにお誘いいただいて、珍しいダブル・リードのアンサンブルを聴きに行きました。   アンサンブル・エスプレッソ、今回で第28回演奏会だそうです。   チラシに写るエスプレッソ・コーヒーがおしゃ...

アンブシュア・ディストニアのリハビリ方法(Jan Kagariceの手法)の詳細へ

アンブシュア・ディストニアのリハビリ方法(Jan Kagariceの手法)

2018年11月10日

ディストニア

こんにちは!ハリ弟子です。   米国にヤン・カガリス(Jan Kagarice)というアンブシュア・ディストニアの専門家がいます。   以前このブログでも取り上げたフィリップ・スミスのディストニアからのリハビリをサポートした人です(>>フィリップ・スミスがディ...

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レッスンは先生が壁にぶち当たる場です

2018年10月31日

アレクサンダー・テクニーク

こんにちは!ハリ弟子です。   先日まで来日していた米国のアレクサンダー・テクニーク教師キャシー・マデンがよく「ピンクの象のことを考えないためにはどうしたらいいかしら?」となぞなぞみたいなことを言います。   ここで「ピンクの象のことは考えないようにしよう」と思うと負...

演奏会直後の背中の痛みの詳細へ

演奏会直後の背中の痛み

2018年10月23日

痛み

こんにちは!ハリ弟子です。   今日はこよみでは霜降(そうこう)。   朝方は雨も冷たく、急に寒くなりましたね。   今日ほどではないですが、その日も急に気温が下がったころでした。   出先で「今日診てもらいたいのですが」とメールをいただき...

観察日記(頚椎のカーブ)の詳細へ

観察日記(頚椎のカーブ)

2018年10月10日

体のしくみ

こんにちは!ハリ弟子です。   最近、MRI画像の動画でいろんな人の頚椎(けいつい)、要は首の骨の動きを見比べています。   下の図のC1からC7までを頚椎と言います。   MRI画像を見ているとこの図のような教科書的弯曲(前弯)の人もいれば逆の人もいた...

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息の支えの意味(2)

2018年10月8日

アレクサンダー・テクニーク

こんにちは!ハリ弟子です。   先日途中で終わってしまった息の支えの備忘録、今日は最後までまとめます。   息の支えって、息を吸いながら吐くという拮抗した動きをあえて同時にやりながら楽器を吹くことです。   一見無駄に見えることをなんでやる必要があるのか、あ...

息の支えの意味(1)の詳細へ

息の支えの意味(1)

2018年10月6日

アレクサンダー・テクニーク

こんにちは!ハリ弟子です。   最近クラリネットを始めることで「息の支え」ということについて思うことがあったので備忘的に書いてみます。   息の支えについてはバジルさんのブログでも種々書かれていて、ハリ弟子の理解もこれに基づいています。   >>...

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管楽器奏者の不調を考える

2018年10月5日

アレクサンダー・テクニーク

こんにちは!ハリ弟子です。   このところずっと息の問題を考えてきました。   楽器を鳴らすためには息の圧が必要とかスピードが大事とかいろんな言い方がありますが、物理学的には圧は静圧、スピードは動圧と同義でした。   静圧と動圧は流路の形状や大きさなどの条件...

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出したい音を考えたらアンブシュアと息がついてきた

2018年10月4日

アレクサンダー・テクニーク

こんにちは!ハリ弟子です。   アンブシュア不調のクラリネット奏者とのアレクサンダー・テクニークのレッスンでこんなことがありました。   この生徒さんはプロフェッショナルな音楽教育を受けて留学までされていて、音色についてとても繊細な感覚を持っています。  ...

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息のエネルギーをロスするところ

2018年9月30日

アレクサンダー・テクニーク

こんにちは!ハリ弟子です。   先日までのところで、息の圧力(静圧)とスピード(動圧)はトータルで考えると一定のエネルギーと考えられ(全圧)、スピードが増せば圧力が下がり圧力が上がればスピードが落ちる関係にあることを流体力学の理論から確認しました。   理論的には肺から出...

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