演奏や発声のお悩みをご相談ください プロアマは問いません
bodytune(ボディチューン)音楽家のための鍼灸

タグ別アーカイブ: 演奏

吹いてると腕がだんだん痛くなるの詳細へ

吹いてると腕がだんだん痛くなる

2019年4月10日

痛み

オーボエ奏者の方がいらして、吹いてると右腕がだんだん痛くなることのご相談でした。   楽器を吹いていない素の状態では何ともないとのことだったので、とりあえず吹いてもらいます。   しばらくパラパラと鳴らしてもらって、どうでしたか?と聞くと、痛みが出ていました。 &nbs...

サックスのピアニシモに金管のアンブシュア筋トレを応用の詳細へ

サックスのピアニシモに金管のアンブシュア筋トレを応用

2019年4月2日

アレクサンダー・テクニーク

今日も音楽家のアレクサンダー・テクニーク 2Days レッスン会の1コマをご紹介。   中学生サックス吹きとのレッスンでした。   もともと鼻抜け対策で始めたレッスンがどういう流れでか忘れましたが、究極のピアニシモを奏でる方法を探求していました。   ぱっと...

新時代のコントラバス教本の詳細へ

新時代のコントラバス教本

2019年3月26日

コントラバス

東京佼成ウインドオーケストラ前田芳彰氏のコントラバス教本を入手しました。   今年2月に出たばかりのほやほやです。   ざっとしか読んでいませんがいろいろ画期的で驚きました。   これいい本です。   まず、かなり読ませる、考えさせる教本で...

シマンドルの体の使い方の詳細へ

シマンドルの体の使い方

2019年3月15日

アレクサンダー・テクニーク

写真のシマンドルは胴長短足に見えます。   短足というより、実際は膝を少し曲げて立っているように思われ、結果として胴体が長く見えるのかも知れません。   これが彼の自然な演奏姿勢だったかどうか分かりません。   100年以上前の写真なのでもしかしたら何十...

弦楽器の奏法と体格問題の詳細へ

弦楽器の奏法と体格問題

2019年2月27日

アレクサンダー・テクニーク

体格と奏法の関係について女性のヴィオラ奏者と話したことがあります。   彼女は男の先生にしか習ったことがなく、姿勢を直すために壁を背にして肩甲骨をつけて胸を開くように教わったそうです。   当時これで弾きやすくなったそうなので一定の効果があったのは確かでしょう。 &nb...

鼻抜けを解決するためのレッスンのすすめ方の詳細へ

鼻抜けを解決するためのレッスンのすすめ方

2019年2月26日

管楽器奏者の鼻抜け

僕がこれまでに見てきた鼻抜けの方々はオーボエ、クラリネット、サックスといった木管リード楽器がメインです。   別に望んでそうなったというよりは、いらした方のお悩みに対応するうちにこうなったというのが実状でした。   最速は1回のレッスンで抜けない吹き方が身についた音楽科の...

コントラバス奏者澤井さんとのレッスン記録(2回目)の詳細へ

コントラバス奏者澤井さんとのレッスン記録(2回目)

2019年2月25日

アレクサンダー・テクニーク

今日はコントラバス奏者澤井さんとの2回目のレッスンでした。   仕事の関係で自分のではない楽器を借りて弾いたこともあり、腕が痛くなったそうです。   なぜ痛くなったのか既に自分で分析されていて、演奏時の姿勢との関係で腕が伸び切った状態で弾いてしまうのが良くないのではないか...

管楽器演奏と喉頭の位置の詳細へ

管楽器演奏と喉頭の位置

2019年2月24日

管楽器奏者の鼻抜け

ボイス・トレーナーなど声や喉を専門とする人の間では、喉頭が後ろに引っ込むことで発声に悪影響があるとされているのを最近知りました。   この図を見ると分かるとおり、喉頭は首の前側にあります。   喉頭が後ろに下がるとそこには硬い頚椎があってそれ以上後ろに行くことはできな...

アップ・ボウでヴァイオリンの音がゆれてしまいますの詳細へ

アップ・ボウでヴァイオリンの音がゆれてしまいます

2019年2月23日

ディストニア

ボウイングが安定せず音にそれがあらわれてしまうことに悩むヴァイオリン奏者。   プロとして活動しながら数年前からこの症状が出てきて、病院で右手のフォーカル・ディストニアと診断されました。   症状の出方に波があり、最近もっとも気になるのはアップ・ボウの時に音がゆれてしまう...

右手腱鞘炎中のヴィオラ奏者の詳細へ

右手腱鞘炎中のヴィオラ奏者

2019年2月22日

腱鞘炎・ばね指

右手に腱鞘炎をかかえるヴィオラ奏者がいらっしゃいました。   弓を落としそうになるのが怖くてがちっと持ってしまい、そうするとピアノでの繊細なコントロールが余計難しくなる、またフォルテからいきなりのピアノでしかも先弓というパターンがどうにもやりづらく音色にも影響が出るというお悩みでした。...

弦楽器奏者に役立つ動きのリソース(脊椎)の詳細へ

弦楽器奏者に役立つ動きのリソース(脊椎)

2019年2月21日

アレクサンダー・テクニーク

弦楽器奏者に役立つ動きのリソース、上肢(=腕)、下肢(=足)ときたら残るは胴体です。   胴体の動きはつまるところ脊椎(せきつい)、つまり背骨の動きです。   これがまた手足と違って自分の動きが見えづらい、感覚的にも体のコアの部分なので感じにくいところです。  ...

弦楽器奏者に役立つ動きのリソース(下肢)の詳細へ

弦楽器奏者に役立つ動きのリソース(下肢)

2019年2月20日

アレクサンダー・テクニーク

弦楽器奏者に役立つ動きのリソース、今日は下肢(かし)です。   下肢=股関節から下の足のことです。   チェロやコントラバスのように楽器を立てて重さを自分にあずけながら弾く楽器では、足の使い方ひとつで弾きやすさが変わってきます。   楽器自体の重さプラス...

  • ブログトップ
    ブログ

    音楽家の悩みを解決するブログ

  • ブログカレンダー
    2024年5月
     12345
    6789101112
    13141516171819
    20212223242526
    2728293031  
  • ブログカテゴリー
  • ブログアーカイブ
  • 最近の投稿
Twitter