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bodytune(ボディチューン)音楽家のための鍼灸

タグ別アーカイブ: 演奏

ダブル・リードのアンサンブル拝聴(アンサンブル・エスプレッソ)の詳細へ

ダブル・リードのアンサンブル拝聴(アンサンブル・エスプレッソ)

2018年11月13日

雑記

こんにちは!ハリ弟子です。   昨夜は知人のファゴット奏者中澤さんにお誘いいただいて、珍しいダブル・リードのアンサンブルを聴きに行きました。   アンサンブル・エスプレッソ、今回で第28回演奏会だそうです。   チラシに写るエスプレッソ・コーヒーがおしゃ...

アンブシュア・ディストニアのリハビリ方法(Jan Kagariceの手法)の詳細へ

アンブシュア・ディストニアのリハビリ方法(Jan Kagariceの手法)

2018年11月10日

ディストニア

こんにちは!ハリ弟子です。   米国にヤン・カガリス(Jan Kagarice)というアンブシュア・ディストニアの専門家がいます。   以前このブログでも取り上げたフィリップ・スミスのディストニアからのリハビリをサポートした人です(>>フィリップ・スミスがディ...

クラシックでも難聴への注意が必要ですの詳細へ

クラシックでも難聴への注意が必要です

2018年11月6日

耳鳴り・難聴

こんにちは!ハリ弟子です。   先日、フリーランスのファゴット奏者の方が鍼灸施術にいらっしゃいました。   来院の直接の目的はこのところ休みがなくて体調が下降気味だったのでそのメンテナンスだったのですが、数ある症状を1つ1つ具体的にうかがっていくと日によって聴覚過敏や耳鳴...

見ることの効能の詳細へ

見ることの効能

2018年11月3日

アレクサンダー・テクニーク

こんにちは!ハリ弟子です。   アレクサンダー・テクニークは伝統的には1 to 1の個人レッスンで教えられてきました。   これをグループ形式で大勢で学ぶようになったのは米国のマージョリー・バーストウ(Marjorie Barstow)という先生が初めだと言われています。...

レッスンは先生が壁にぶち当たる場ですの詳細へ

レッスンは先生が壁にぶち当たる場です

2018年10月31日

アレクサンダー・テクニーク

こんにちは!ハリ弟子です。   先日まで来日していた米国のアレクサンダー・テクニーク教師キャシー・マデンがよく「ピンクの象のことを考えないためにはどうしたらいいかしら?」となぞなぞみたいなことを言います。   ここで「ピンクの象のことは考えないようにしよう」と思うと負...

人の役に立つためのアレクサンダー・テクニークの詳細へ

人の役に立つためのアレクサンダー・テクニーク

2018年10月27日

アレクサンダー・テクニーク

こんにちは!ハリ弟子です。   ロナルド・カヴァイエというイギリスのピアニストがいます。   武蔵野音大の招きで1979年から86年まで日本に滞在し、その間に西山志風という大学教授と対話した記録が『日本人の音楽教育』(新潮社)として出版されています。   ...

演奏会直後の背中の痛みの詳細へ

演奏会直後の背中の痛み

2018年10月23日

痛み

こんにちは!ハリ弟子です。   今日はこよみでは霜降(そうこう)。   朝方は雨も冷たく、急に寒くなりましたね。   今日ほどではないですが、その日も急に気温が下がったころでした。   出先で「今日診てもらいたいのですが」とメールをいただき...

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それ、本当にディストニア?

2018年10月16日

ディストニア

こんにちは!ハリ弟子です。   演奏家向けの鍼灸やアレクサンダー・テクニークをしているとフォーカル・ディストニアに悩む方が時々いらっしゃいます。   まれにですが、病院で診断を受けた方でも本当にそうなのかな?と思うようなケースがあります。   筋疲労、腱鞘炎...

お友達のレッスンを見学の詳細へ

お友達のレッスンを見学

2018年10月13日

雑記

こんにちは!ハリ弟子です。   去る9月のある日、アレクサンダー・テクニーク教師でクラリネット奏者有吉尚子さんのレッスンを見学してきました。   有吉さんとは同時期にBody Chanceで学んでいて、その核心のみをついて(細かいことは気にしない)とにかくやってみる(躊躇...

観察日記(頚椎のカーブ)の詳細へ

観察日記(頚椎のカーブ)

2018年10月10日

体のしくみ

こんにちは!ハリ弟子です。   最近、MRI画像の動画でいろんな人の頚椎(けいつい)、要は首の骨の動きを見比べています。   下の図のC1からC7までを頚椎と言います。   MRI画像を見ているとこの図のような教科書的弯曲(前弯)の人もいれば逆の人もいた...

息の支えの意味(2)の詳細へ

息の支えの意味(2)

2018年10月8日

アレクサンダー・テクニーク

こんにちは!ハリ弟子です。   先日途中で終わってしまった息の支えの備忘録、今日は最後までまとめます。   息の支えって、息を吸いながら吐くという拮抗した動きをあえて同時にやりながら楽器を吹くことです。   一見無駄に見えることをなんでやる必要があるのか、あ...

息の支えの意味(1)の詳細へ

息の支えの意味(1)

2018年10月6日

アレクサンダー・テクニーク

こんにちは!ハリ弟子です。   最近クラリネットを始めることで「息の支え」ということについて思うことがあったので備忘的に書いてみます。   息の支えについてはバジルさんのブログでも種々書かれていて、ハリ弟子の理解もこれに基づいています。   >>...

管楽器奏者の不調を考えるの詳細へ

管楽器奏者の不調を考える

2018年10月5日

アレクサンダー・テクニーク

こんにちは!ハリ弟子です。   このところずっと息の問題を考えてきました。   楽器を鳴らすためには息の圧が必要とかスピードが大事とかいろんな言い方がありますが、物理学的には圧は静圧、スピードは動圧と同義でした。   静圧と動圧は流路の形状や大きさなどの条件...

出したい音を考えたらアンブシュアと息がついてきたの詳細へ

出したい音を考えたらアンブシュアと息がついてきた

2018年10月4日

アレクサンダー・テクニーク

こんにちは!ハリ弟子です。   アンブシュア不調のクラリネット奏者とのアレクサンダー・テクニークのレッスンでこんなことがありました。   この生徒さんはプロフェッショナルな音楽教育を受けて留学までされていて、音色についてとても繊細な感覚を持っています。  ...

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