金管楽器のペダル音域
2018年11月14日
アレクサンダー・テクニークこんにちは!ハリ弟子です。 最近、金管楽器のアンブシュア・モーションを極めたくて、バジルさんのレッスンをよく見学してます。 その中で、へぇーと思うことがありました。 低音を出す時のアンブシュアです。 ハリ弟子も以前Tubaをやっ...
2018年11月14日
アレクサンダー・テクニークこんにちは!ハリ弟子です。 最近、金管楽器のアンブシュア・モーションを極めたくて、バジルさんのレッスンをよく見学してます。 その中で、へぇーと思うことがありました。 低音を出す時のアンブシュアです。 ハリ弟子も以前Tubaをやっ...
2018年11月13日
雑記こんにちは!ハリ弟子です。 昨夜は知人のファゴット奏者中澤さんにお誘いいただいて、珍しいダブル・リードのアンサンブルを聴きに行きました。 アンサンブル・エスプレッソ、今回で第28回演奏会だそうです。 チラシに写るエスプレッソ・コーヒーがおしゃ...
2018年11月13日
ディストニアこんにちは!ハリ弟子です。 もしかしたら自分はフォーカル・ディストニアではないか? あるいは、 自分と同じような不調をネット検索などで調べていたら、フォーカル・ディストニアというのがちょうど当てはまりそうだ。 そんなふうに思った...
2018年11月10日
ディストニアこんにちは!ハリ弟子です。 米国にヤン・カガリス(Jan Kagarice)というアンブシュア・ディストニアの専門家がいます。 以前このブログでも取り上げたフィリップ・スミスのディストニアからのリハビリをサポートした人です(>>フィリップ・スミスがディ...
2018年11月9日
ディストニアこんにちは!ハリ弟子です。 アンブシュアにフォーカル・ディストニアをかかえる金管楽器奏者の脳の働きをfMRI(機能的磁気共鳴画像装置)を使って調べた研究がありました。 ハリ弟子の備忘も兼ねてご紹介します。 >>Sensorimot...
2018年11月6日
耳鳴り・難聴こんにちは!ハリ弟子です。 先日、フリーランスのファゴット奏者の方が鍼灸施術にいらっしゃいました。 来院の直接の目的はこのところ休みがなくて体調が下降気味だったのでそのメンテナンスだったのですが、数ある症状を1つ1つ具体的にうかがっていくと日によって聴覚過敏や耳鳴...
2018年11月3日
アレクサンダー・テクニークこんにちは!ハリ弟子です。 アレクサンダー・テクニークは伝統的には1 to 1の個人レッスンで教えられてきました。 これをグループ形式で大勢で学ぶようになったのは米国のマージョリー・バーストウ(Marjorie Barstow)という先生が初めだと言われています。...
2018年10月31日
アレクサンダー・テクニークこんにちは!ハリ弟子です。 先日まで来日していた米国のアレクサンダー・テクニーク教師キャシー・マデンがよく「ピンクの象のことを考えないためにはどうしたらいいかしら?」となぞなぞみたいなことを言います。 ここで「ピンクの象のことは考えないようにしよう」と思うと負...
2018年10月30日
アレクサンダー・テクニークこんにちは!ハリ弟子です。 アンブシュア不調のクラリネット奏者とのアレクサンダー・テクニークのレッスン。 ハリ弟子とのレッスンの中で初めて音階を吹いてくれました。 なんの問題もなくて逆にびっくりしました。 なにしろアンブシュ...
2018年10月27日
アレクサンダー・テクニークこんにちは!ハリ弟子です。 ロナルド・カヴァイエというイギリスのピアニストがいます。 武蔵野音大の招きで1979年から86年まで日本に滞在し、その間に西山志風という大学教授と対話した記録が『日本人の音楽教育』(新潮社)として出版されています。 ...
2018年10月23日
痛みこんにちは!ハリ弟子です。 今日はこよみでは霜降(そうこう)。 朝方は雨も冷たく、急に寒くなりましたね。 今日ほどではないですが、その日も急に気温が下がったころでした。 出先で「今日診てもらいたいのですが」とメールをいただき...
2018年10月18日
アレクサンダー・テクニークこんにちは!ハリ弟子です。 アンブシュアの不調でいらしているクラリネット奏者とアレクサンダー・テクニークのレッスンでのこと。 もうかなり回数を重ねてきているのであまりハンズ・オンは使いません。 出したい音のこと、口周りの違和感のことに加えて、今の...
2018年10月16日
ディストニアこんにちは!ハリ弟子です。 演奏家向けの鍼灸やアレクサンダー・テクニークをしているとフォーカル・ディストニアに悩む方が時々いらっしゃいます。 まれにですが、病院で診断を受けた方でも本当にそうなのかな?と思うようなケースがあります。 筋疲労、腱鞘炎...
2018年10月15日
雑記こんにちは!ハリ弟子です。 8月の末頃からアレクサンダー・テクニークの生徒さんに楽器を貸していただいてクラリネットを始めました。 >>クラリネットはコントラバスより重かった やってみると分かることっていっぱいあります。 ...
2018年10月13日
雑記こんにちは!ハリ弟子です。 去る9月のある日、アレクサンダー・テクニーク教師でクラリネット奏者有吉尚子さんのレッスンを見学してきました。 有吉さんとは同時期にBody Chanceで学んでいて、その核心のみをついて(細かいことは気にしない)とにかくやってみる(躊躇...
2018年10月9日
体のしくみこんにちは!ハリ弟子です。 以前、扁桃腺の形、大きさが原因で楽器を始めた当初から鼻抜けが起こっていたクラリネット奏者の話をご紹介しました。 >>扁桃腺(へんとうせん)で起きていた管楽器奏者の鼻抜け あらためて簡単に説明すると、通常は軟...
2018年10月10日
体のしくみこんにちは!ハリ弟子です。 最近、MRI画像の動画でいろんな人の頚椎(けいつい)、要は首の骨の動きを見比べています。 下の図のC1からC7までを頚椎と言います。 MRI画像を見ているとこの図のような教科書的弯曲(前弯)の人もいれば逆の人もいた...
2018年10月8日
アレクサンダー・テクニークこんにちは!ハリ弟子です。 先日途中で終わってしまった息の支えの備忘録、今日は最後までまとめます。 息の支えって、息を吸いながら吐くという拮抗した動きをあえて同時にやりながら楽器を吹くことです。 一見無駄に見えることをなんでやる必要があるのか、あ...
2018年10月6日
アレクサンダー・テクニークこんにちは!ハリ弟子です。 最近クラリネットを始めることで「息の支え」ということについて思うことがあったので備忘的に書いてみます。 息の支えについてはバジルさんのブログでも種々書かれていて、ハリ弟子の理解もこれに基づいています。 >>...
2018年10月5日
アレクサンダー・テクニークこんにちは!ハリ弟子です。 このところずっと息の問題を考えてきました。 楽器を鳴らすためには息の圧が必要とかスピードが大事とかいろんな言い方がありますが、物理学的には圧は静圧、スピードは動圧と同義でした。 静圧と動圧は流路の形状や大きさなどの条件...
2018年10月4日
アレクサンダー・テクニークこんにちは!ハリ弟子です。 アンブシュア不調のクラリネット奏者とのアレクサンダー・テクニークのレッスンでこんなことがありました。 この生徒さんはプロフェッショナルな音楽教育を受けて留学までされていて、音色についてとても繊細な感覚を持っています。 ...