タグ別アーカイブ: トランペット

楽器をかまえる時に腕がゆれてしまうトランペット奏者にアレクサンダー・テクニークのレッスンをしました。   マウスピースをアンブシュアに接する瞬間はとても繊細です。   思ったところにカップがおさまらないと吹きたくても吹けません。   そんな感覚は管楽器の人な...

楽器を構えると腕が揺れてしまうトランペット奏者の方が定期的にいらしています。   鍼灸とアレクサンダー・テクニーク両方の良いところを使って取り組み始め約1年が経ちました。   揺れる原因は良く分かりません。   病院にもかかっていますが命にかかわるような深刻...

かまえようとすると腕がガクガクゆれてしまい、楽器のセッティングにも困難をともなうトランペット奏者がいます。   名前を仮にOさんとします。   ゆれても楽器を押さえつけるようにして何とかだましだましやってきたのが、とうとう完全に演奏不能になって僕のところにいらっしゃいまし...

今年はトランペットのオーディションがたくさんあるのだそうです。   そのせいか、このところオーディションに向けた体のメンテナンスでトランペット奏者の方が続きました。   興味深いことにわりと共通の症状があり、それは腰痛と呼吸のしづらさです。   我々日本人は...

こんにちは！ハリ弟子です。   先日ご紹介したアーバンの先生、ドヴェルネの教本にあった運指表。   >>Théorie ou tablature de la trompette à pistons   不思議だったことがあります。  ...

こんにちは！ハリ弟子です。   前回のブログで François Dauverné （フランソワ・ドヴェルネ）というアーバンの先生がいたと紹介しました。   ドヴェルネが生きた時代は1799年～1874年。   ナチュラル・トランペットが一般的だった時代...

こんにちは！ハリ弟子です。   昨日は目黒のBody Chanceにてトランペット奏者後藤慎介さんに練習の仕方を学ぶ会に参加しました。   慎介さんがおもむろに取り出したアーバン金管教本、他の出版社のものより内容がていねいなのだそうです。   同じアーバ...

こんにちは！ハリ弟子です。   フィリップ・スミスと言えばニューヨーク・フィルハーモニックの元首席トランペット奏者です。   素晴らしい演奏をします。   世界トップの1人です。   その彼が2013年の終わりにアンブシュア・ディストニアと診断...