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bodytune(ボディチューン)音楽家のための鍼灸

年別アーカイブ: 2018

菊の節供に模様替えの詳細へ

菊の節供に模様替え

2018年10月17日

雑記

こんにちは!ハリ弟子です。   今日は旧暦の9月9日です。   菊の節供、別名重陽の節供(ちょうようのせっく)が元々行われていた日に当たります。   中国古代思想では偶数は陰、奇数は陽とされます。   九は陽の数では最大のもので、それがゾロ目で...

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それ、本当にディストニア?

2018年10月16日

ディストニア

こんにちは!ハリ弟子です。   演奏家向けの鍼灸やアレクサンダー・テクニークをしているとフォーカル・ディストニアに悩む方が時々いらっしゃいます。   まれにですが、病院で診断を受けた方でも本当にそうなのかな?と思うようなケースがあります。   筋疲労、腱鞘炎...

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お友達のレッスンを見学

2018年10月13日

雑記

こんにちは!ハリ弟子です。   去る9月のある日、アレクサンダー・テクニーク教師でクラリネット奏者有吉尚子さんのレッスンを見学してきました。   有吉さんとは同時期にBody Chanceで学んでいて、その核心のみをついて(細かいことは気にしない)とにかくやってみる(躊躇...

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脊椎の生理的弯曲を考え直してみる

2018年10月11日

体のしくみ

こんにちは!ハリ弟子です。   ここに人間の脊椎(背骨)があります。 上から順に赤が頚椎(けいつい)、青が胸椎(きょうつい)、黄色が腰椎(ようつい)、緑が仙椎(せんつい)、紫が尾椎(びつい)です。   医療系の学校では頚椎と腰椎は前弯(前側=お腹側にふくらんでいるこ...

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観察日記(頚椎のカーブ)

2018年10月10日

体のしくみ

こんにちは!ハリ弟子です。   最近、MRI画像の動画でいろんな人の頚椎(けいつい)、要は首の骨の動きを見比べています。   下の図のC1からC7までを頚椎と言います。   MRI画像を見ているとこの図のような教科書的弯曲(前弯)の人もいれば逆の人もいた...

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息の支えの意味(2)

2018年10月8日

アレクサンダー・テクニーク

こんにちは!ハリ弟子です。   先日途中で終わってしまった息の支えの備忘録、今日は最後までまとめます。   息の支えって、息を吸いながら吐くという拮抗した動きをあえて同時にやりながら楽器を吹くことです。   一見無駄に見えることをなんでやる必要があるのか、あ...

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息の支えの意味(1)

2018年10月6日

アレクサンダー・テクニーク

こんにちは!ハリ弟子です。   最近クラリネットを始めることで「息の支え」ということについて思うことがあったので備忘的に書いてみます。   息の支えについてはバジルさんのブログでも種々書かれていて、ハリ弟子の理解もこれに基づいています。   >>...

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管楽器奏者の不調を考える

2018年10月5日

アレクサンダー・テクニーク

こんにちは!ハリ弟子です。   このところずっと息の問題を考えてきました。   楽器を鳴らすためには息の圧が必要とかスピードが大事とかいろんな言い方がありますが、物理学的には圧は静圧、スピードは動圧と同義でした。   静圧と動圧は流路の形状や大きさなどの条件...

出したい音を考えたらアンブシュアと息がついてきたの詳細へ

出したい音を考えたらアンブシュアと息がついてきた

2018年10月4日

アレクサンダー・テクニーク

こんにちは!ハリ弟子です。   アンブシュア不調のクラリネット奏者とのアレクサンダー・テクニークのレッスンでこんなことがありました。   この生徒さんはプロフェッショナルな音楽教育を受けて留学までされていて、音色についてとても繊細な感覚を持っています。  ...

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息のエネルギーをロスするところ

2018年9月30日

アレクサンダー・テクニーク

こんにちは!ハリ弟子です。   先日までのところで、息の圧力(静圧)とスピード(動圧)はトータルで考えると一定のエネルギーと考えられ(全圧)、スピードが増せば圧力が下がり圧力が上がればスピードが落ちる関係にあることを流体力学の理論から確認しました。   理論的には肺から出...

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息のとおりみち

2018年9月27日

アレクサンダー・テクニーク

こんにちは!ハリ弟子です。   今日は肺から喉までの息のとおりみちについてみてみます。   ハリ弟子の手元にある解剖学の教科書にはこう書いてあります。   「気管は第6頚椎の高さで、喉頭の輪状軟骨の下から垂直に下降する」   本当にそうかど...

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