関節のゆるい子が前ならえで身につけてしまったこと
2019年6月12日
コントラバス実はこれ僕自身のことです。 人には生まれつき関節ががっちりした人とゆるい人がいるらしく、僕はふだん何もしてなくても後ろ手で合掌したり足が頭まで上がったりします。 関節包とか靭帯が人より少しあそびがあるのでしょう。 整形とか整骨院に行くと肘や肩をぐ...
2019年6月12日
コントラバス実はこれ僕自身のことです。 人には生まれつき関節ががっちりした人とゆるい人がいるらしく、僕はふだん何もしてなくても後ろ手で合掌したり足が頭まで上がったりします。 関節包とか靭帯が人より少しあそびがあるのでしょう。 整形とか整骨院に行くと肘や肩をぐ...
2019年6月11日
アレクサンダー・テクニークかみさんのレッスン(アレクサンダー・テクニークとヨガ)を紹介するシリーズ。 今回のお相手はクラリネット奏者のようです。 ***************************** 「フォルテ」と思うと、 お腹に力を入れることや、口から空気を強くだすことに ...
2019年6月7日
アレクサンダー・テクニークアレクサンダー・テクニークとヨガをやる道子(僕のかみさん)によるレッスン記録のご紹介。 今回はフルート奏者の腕と肋骨がテーマです。 ***************************** 先日の授業では、あるフルート奏者の方が、 「早くて難しくて、息が続か...
2019年6月6日
管楽器奏者のアンブシュア不調1年ほど前から唇まわりに違和感を持ち始めたTuba奏者の方。 特に吹きづらさを感じるのはチューニングB♭から上の第6倍音あたりまで、Tubaにとってはちょっと高い音域ですがすごく高いわけでもありません。 興味深いのはチューニングB♭より下の音域と第6倍音あたりより...
2019年6月5日
アレクサンダー・テクニークうちのスタジオに来ていただいた方には分かりますが、僕がアレクサンダー・テクニークのレッスンをする部屋は僕のかみさんの道子がヨガ・レッスンする部屋と同じです。 その道子が4月に大阪で開催したワークショップ「ヨガから学ぶバテない呼吸の秘訣」。 主催でサックス奏者の泉山...
2019年6月2日
アレクサンダー・テクニーク今日は月一開催の江古田レッスン会。 参加者はアンブシュアがふるえてしまうクラリネット奏者の方。 この画像はTpですが、、 実は4月のレッスン会にご参加いただいていて今回は2度目でした。 前回のレッスンでやったことを自分なりに考えて取り...
2019年6月1日
コントラバスプロ・コントラバス奏者澤井さんとの5回目のアレクサンダー・テクニーク レッスン。 先日、管楽器奏者に試してみて呼吸に効果があったエクササイズを弦楽器奏者向けにアレンジしてやってみました。 >>最初からブレスが増し増しになるエクササイズ  ...
2019年5月25日
アレクサンダー・テクニーク立奏でやたら足の裏が疲れる、、、 なにをかくそう、僕のことです。 コントラバスを立ちで演奏すると足の裏がとても疲労します。 座奏ならいいかというとそんなことはなくて、弾きながら座ってる姿勢を維持するため足でがんばるらしくやはり足の裏がこります。 ...
2019年5月24日
アレクサンダー・テクニーク『ランニングを極める』の著者マルコム・ボークから教えてもらったエクササイズ。 もしかしたら管楽器のブレスにもいいんじゃないかと思って先日生徒さんといっしょにやってみました。 まず骨盤の回転。 頭と胸(胸郭)は正面を向いたまま動...
2019年5月23日
管楽器奏者の鼻抜け管楽器奏者の鼻抜けに関して、以前より鼻咽腔閉鎖不全とそうではない状態の間にグレーゾーンがあって多くの鼻抜けに悩む奏者はこのグレーな部分に入るのではないかと書いてきました。 >>楽器を始めた当初からの鼻抜けが手術で解消 鼻咽腔閉鎖不全は外見上明らかな特徴...
2019年5月22日
アレクサンダー・テクニーク音楽家のアレクサンダー・テクニーク 2Days レッスン会(第2回)を6月末に開催します。 1日目は管楽器奏者向け、2日目は弦楽器奏者が対象です。 両日とも午前中は各楽器の演奏上のお悩みに体のプロである鍼灸師と動きのプロであるアレクサンダー・テクニーク教師の視点か...
2019年5月16日
腰痛今年はトランペットのオーディションがたくさんあるのだそうです。 そのせいか、このところオーディションに向けた体のメンテナンスでトランペット奏者の方が続きました。 興味深いことにわりと共通の症状があり、それは腰痛と呼吸のしづらさです。 我々日本人は...
2019年5月14日
コントラバス昨日の記事のおまけです。 Dr. モートンの動画で左手の押弦してる弦と肘の動きを観察。 座奏で楽器がほぼ固定なので両者の関係が分かりやすいです。 同じポジションでも4番線と1番線では肘の位置がまるで違います。 特に4番線なん...
2019年5月13日
コントラバス先日、プロのオーボエ奏者の方から「指はキーのそばである一定の距離のところにそわせるようにする」との話をうかがいました。 ご本人の意図とはちょっと離れるかも知れませんが、なるほど!と思ってさっそくコントラバスではどうなのか見てみました。 題材はベートーヴェン「交響曲...
2019年5月1日
コントラバスヴァイオリンの弓の持ち方を教える時には、弦に弓を置いた状態で構えが完成すると教えるそうです。 人からの伝え聞きなので理解が合ってるか分かりませんが、弓だけで持つと長い棒のはじっこで弓の重さ全部を支えることになります。 この状態でいくら持ち方を特訓しても、演奏中の実...
2019年4月28日
アレクサンダー・テクニーク続く時は続くもので一昨日もオーボエ奏者とのアレクサンダー・レッスンでした。 ある程度大き目の音をテヌート気味に長めに保つフレーズのタンギングが以前から苦手というご相談。 やってもらうとタンギング部分がややアクセント気味に聞こえると言えば聞こえます。 ...
2019年4月24日
アレクサンダー・テクニーク先日、アレクサンダー・テクニークのレッスンのさなか、オーボエの高い音から低い音への跳躍について相談されました。 一般論として、同時にたくさん穴をふさぐ時の指、アンブシュア、ソルフェージュ、息などがありそうだなあと一瞬思いましたが、この方自身はそもそもどうやってると思ってるのだろうと...
2019年4月22日
アレクサンダー・テクニーク弦をはじく際に指を巻き込んでしまう現象に10年来悩まされてきた方がいらっしゃいました。 最近はパソコンのタイピングなど楽器以外の動作でも同じ現象が現れるとのお話しでした。 察しのいい方は分かるとおり指のフォーカル・ディストニアに典型的な症状で、この方は実際そのよう...
2019年4月19日
アレクサンダー・テクニーク先月の「音楽家のアレクサンダー・テクニーク 2 days レッスン会」でのひとコマ。 チェロの参加者の方から高い音への跳躍について相談いただきました。 高い音で左手の指を当ててきれいな音出すの難しいですよね。 指先の向かう方向だったり短くなった弦...