吹奏楽ポップス・ソロの攻略法
2018年6月30日
アレクサンダー・テクニークこんにちは!ハリ弟子です。 以前アレクサンダー・テクニークのレッスンにいらしていたトランペットの方から吹奏楽でやるポップスのソロが吹きにくいとの相談を受けたことがありました。 歌のメロディを楽器の譜面に移すとすっきりしたメロディにならないことがよくあります。 &...
2018年6月30日
アレクサンダー・テクニークこんにちは!ハリ弟子です。 以前アレクサンダー・テクニークのレッスンにいらしていたトランペットの方から吹奏楽でやるポップスのソロが吹きにくいとの相談を受けたことがありました。 歌のメロディを楽器の譜面に移すとすっきりしたメロディにならないことがよくあります。 &...
2018年6月29日
アレクサンダー・テクニークこんにちは!ハリ弟子です。 サッカー・ワールドカップ、昨夜の日本vsポーランドは後半途中から実に心臓に悪い展開でした。 まさかあんな大博打をするとはびっくりしました。 何はともあれ決勝トーナメントに進めて良かったです。 さて今日...
2018年6月27日
雑記こんにちは!ハリ弟子です。 サッカー・ワールドカップ真っ盛りの今日この頃。 グループリーグも終盤になって毎日ドラマが展開しています。 こんなのがあと3週間も続くと思うと気が狂いそうです。 ハリ弟子は今回のワールドカップをリア...
2018年6月26日
体のしくみこんにちは!ハリ弟子です。 管楽器の方のアンブシュアのご相談にこたえるため、最近は顔の筋肉について勉強し直しています。 アンブシュアと言えば口輪筋(こうりんきん)ということで、その動きを何日か自分の顔で研究しました。 口輪筋は浅い層と深い層で...
2018年6月25日
体のしくみこんにちは!ハリ弟子です。 理学療法の分野で姿勢と呼吸の関係を論じた研究がありましたのでご紹介します。 管楽器のブレスにも参考になると思います。 市川 毅 他『立位姿勢の違いが呼吸筋活動、胸郭運動および呼吸機能に及ぼす影響』(臨床理学療法研究 巻...
2018年6月22日
雑記こんにちは!ハリ弟子です。 先日、日経メディカルの記事で胃の内視鏡検査で使う抗蠕動(ぜんどう)薬にミント水を思いついた医師の話が出ていました。 これに気がついたきっかけは何とラジオで、ミミズをミント水にひたしてあげると動きが止まると解剖学者が話すのを聞いたこと...
2018年6月21日
体のしくみこんにちは!ハリ弟子です。 ハリ弟子のところにアレクサンダー・テクニークのレッスンに通ってくれている生徒さんに、初めて楽器を吹いた時から鼻抜けしていた人がいます。 病院での治療と並行してレッスンを続けていましたが、ようやく原因が分かりました。 扁...
2018年6月20日
アレクサンダー・テクニークこんにちは!ハリ弟子です。 アレクサンダー・テクニーク、アマチュアのコントラバスの方とのレッスンです。 移弦かつポジション・チェンジをともなう左手の指が難しいので何とかしたいとの望みでした。 試しに何度か弾いてもらうと、弾きながらネックがゆれ...
2018年6月18日
体のしくみこんにちは!ハリ弟子です。 管楽器のブレスへのアドバイスで、「息は吐いたら自然に入ってくる」という言葉をよく聞きます。 要は自然な呼吸がやっていることを邪魔せず体がやるようにまかせましょうという趣旨だと思います。 ハリ弟子はなかなかそれを腑に落と...
2018年6月19日
頭痛こんにちは!ハリ弟子です。 先日かみさんが頭痛になりました。 かみさんはパソコンを打っていて座ったままの姿勢だったので、なんとなく打ちやすいという理由で大椎(だいつい)に1本だけ鍼をしました。 大椎は背中のツボで首の付け根の大きな骨が触れたら...
2018年6月16日
ディストニアこんにちは!ハリ弟子です。 フィリップ・スミスと言えばニューヨーク・フィルハーモニックの元首席トランペット奏者です。 素晴らしい演奏をします。 世界トップの1人です。 その彼が2013年の終わりにアンブシュア・ディストニアと診断...
2018年6月15日
ディストニアこんにちは!ハリ弟子です。 音楽家のディストニアがなぜ起こるのかはっきりとは分かっていませんが、現在のところ、脳の機能との関係が有力視されています。 特に脳の周辺抑制と機能局在の重複です。 周辺抑制 脳細胞はとてもおしゃべりです。 放っておく...
2018年6月14日
ディストニアこんにちは!ハリ弟子です。 『どうして弾けなくなるの? <音楽家のジストニア>の正しい知識のために』(音楽之友社)はスペインのディストニア専門医療機関「テラッサ芸術医学生理学研究所」の人たちが書いた音楽家のディストニアに関する専門書です。 この中で...
2018年6月13日
ディストニアこんにちは!ハリ弟子です。 ディストニアという病態があります。 ジストニアと言った方が通じるかも知れません。 元の英語のスペルが"Dystonia"なのでディの方が音が近いですが、Generalの意味がゼネラルでもジェネラルでも変わらないように、...
2018年6月12日
アレクサンダー・テクニークこんにちは!ハリ弟子です。 鼻抜けがきっかけで半年近くアレクサンダー・テクニークのレッスンを続けているクラリネットの方がいます。 最初に話をうかがった時、中学の部活で初めて楽器を吹いた時から抜けていたとのことで、正直難しいと思いました。 ただ、病...
2018年6月11日
肩こり・首こりこんにちは!ハリ弟子です。 ヴァイオリンやヴィオラの奏者で首こり・肩こりと無縁な人はいないのではないでしょうか。 この2つは楽器を鎖骨と顎ではさんで弾く関係で、どうしても首から背中にかけて動きが制約されてしまいます。 そのため首から肩、背中にかけ...
2018年6月10日
アレクサンダー・テクニークこんにちは!ハリ弟子です。 ハリ弟子はアマオケでコントラバスを弾いています。 最近、合奏中に試していることがあります。 弾きながらなるべくまわりを見るのです。 ほとんどの時間、指揮者の方を見ていますが指揮棒の先を凝視するので...
2018年6月9日
雑記こんにちは!ハリ弟子です。 尺骨神経麻痺で指が動かなくなっていたピアノ弾きの患者さんが2か月ぶりで来てくれました。 前回拝見した時点でまだ治っておらずどうなっているかなあ?と気がかりでしたが、久しぶりに見せてくれた指はずいぶん良くなっていました。 ...
2018年6月8日
コントラバスこんにちは!ハリ弟子です。 腕は解剖学的構造にしたがって前にあった方が動かしやすいと言われています。 これを受けてアレクサンダー・テクニークのレッスンでも腕を前の方で使うようにとのアドバイスがよくなされます。 ただしここで腕というのは鎖骨、肩...