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音楽家の悩みを解決するブログ " アレクサンダー・テクニーク "

アレクサンダー・テクニークとフレンケル体操の詳細へ

アレクサンダー・テクニークとフレンケル体操

2018年11月29日

こんにちは!ハリ弟子です。   アレクサンダー・テクニークがフレンケル体操を参考にしていたかも知れないとの論文を読みました。   フレンケル体操といえば医療系の学校で一度は習うものです。   ハリ弟子もリハビリの授業で勉強しました。   もっと...

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『たのしい吹奏楽』重版決定!

2018年11月28日

こんにちは!ハリ弟子です。   去年のいまごろ、バジルさんを中心にBody Chanceの仲間と『音が変わる!うまくなる!たのしい吹奏楽』出版の企画に関わっていました。   光栄にもコントラバスの項目をハリ弟子が担当させていただきました。   都内の某吹...

頭がリードして体がついていく、のか?の詳細へ

頭がリードして体がついていく、のか?

2018年11月24日

こんにちは!ハリ弟子です。   The head leads and the body follows.(頭がリードして体がついていく)   アレクサンダー・テクニークの教師養成校で、このメソードの原理を説明するものとしてしばしば引用される言葉ですが、実はアレクサンダーの...

木管楽器のブレスを考え中の詳細へ

木管楽器のブレスを考え中

2018年11月21日

こんにちは!ハリ弟子です。   昨日のブログ、オーボエ奏者とのレッスンでもう1つ提案したことがあります。   それはブレス後に再度アンブシュアをセットするところです。   みなさんはブレスで口を開ける際、上あごを上げて口を開けますか?   それ...

オーボエ奏者とのレッスンの詳細へ

オーボエ奏者とのレッスン

2018年11月20日

こんにちは!ハリ弟子です。   昨日書いたブログ、息だけで音楽を奏でる練習がいきなり役に立ちました。   鼻抜けから思うように吹けなくなってしまったプロのオーボエ奏者の方とのレッスン。   遠方なのに熱心な方で、月に1回予定を調整して東京にいらっしゃいます。...

息だけで音楽を奏でる練習の詳細へ

息だけで音楽を奏でる練習

2018年11月19日

こんにちは!ハリ弟子です。   久々にクラリネットを練習しました。   アンブシュアに不調があってアレクサンダー・テクニークのレッスンに来ている生徒さん、音階は難なく吹けるところまで戻ってきました(>>一生忘れられない音階が聴けたレッスン)。   ...

出した瞬間から実のつまった音にするためにの詳細へ

出した瞬間から実のつまった音にするために

2018年11月15日

こんにちは!ハリ弟子です。   ハリ弟子の所属するアマオケではマエストロから「早く実にしてください」とよく言われます。   音が出始めてから一番響くいい状態になるまでに時間差がある場合に言われる言葉です。   一番響くいい状態にできるということは、ソルフェー...

金管楽器のペダル音域の詳細へ

金管楽器のペダル音域

2018年11月14日

こんにちは!ハリ弟子です。   最近、金管楽器のアンブシュア・モーションを極めたくて、バジルさんのレッスンをよく見学してます。   その中で、へぇーと思うことがありました。   低音を出す時のアンブシュアです。   ハリ弟子も以前Tubaをやっ...

見ることの効能の詳細へ

見ることの効能

2018年11月3日

こんにちは!ハリ弟子です。   アレクサンダー・テクニークは伝統的には1 to 1の個人レッスンで教えられてきました。   これをグループ形式で大勢で学ぶようになったのは米国のマージョリー・バーストウ(Marjorie Barstow)という先生が初めだと言われています。...

レッスンは先生が壁にぶち当たる場ですの詳細へ

レッスンは先生が壁にぶち当たる場です

2018年10月31日

こんにちは!ハリ弟子です。   先日まで来日していた米国のアレクサンダー・テクニーク教師キャシー・マデンがよく「ピンクの象のことを考えないためにはどうしたらいいかしら?」となぞなぞみたいなことを言います。   ここで「ピンクの象のことは考えないようにしよう」と思うと負...

一生忘れられない音階が聴けたレッスンの詳細へ

一生忘れられない音階が聴けたレッスン

2018年10月30日

こんにちは!ハリ弟子です。   アンブシュア不調のクラリネット奏者とのアレクサンダー・テクニークのレッスン。   ハリ弟子とのレッスンの中で初めて音階を吹いてくれました。   なんの問題もなくて逆にびっくりしました。   なにしろアンブシュ...

爆速でクリアに考えての詳細へ

爆速でクリアに考えて

2018年10月29日

こんにちは!ハリ弟子です。   米国のアレクサンダー・テクニーク教師、キャシー・マデン(Cathy Madden)が再び来日しました。   前回が7月なので今年は続きますね。   前回の来日の時に書いたブログはこちらです(>>キャシー・マデンの来...

人の役に立つためのアレクサンダー・テクニークの詳細へ

人の役に立つためのアレクサンダー・テクニーク

2018年10月27日

こんにちは!ハリ弟子です。   ロナルド・カヴァイエというイギリスのピアニストがいます。   武蔵野音大の招きで1979年から86年まで日本に滞在し、その間に西山志風という大学教授と対話した記録が『日本人の音楽教育』(新潮社)として出版されています。   ...

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アレクサンダーの手順のなぜ?

2018年10月22日

こんにちは!ハリ弟子です。   昨日のアレクサンダー・テクニークの手順書の中で「抑制」という言葉が出てきました。   白状するとハリ弟子は今まで勘違いしていて、手順の(4)と(5)、つまり一番最後の段階で当初思ってたことを「やるか」「やらないか」「他のことをやるか」を決め...

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アレクサンダー・テクニークの手順書

2018年10月21日

こんにちは!ハリ弟子です。   先日はアレクサンダーの著書"The Use of the Self"からアレクサンダー・テクニークを確立する過程で本人がまとめた手順を引用しました。   余力がなくて英文そのまま、和訳をつけていなかったので、今日は拙訳付きで考えてみます...

「正解」に頼らないレッスンの詳細へ

「正解」に頼らないレッスン

2018年10月19日

こんにちは!ハリ弟子です。   昨日、アレクサンダー・テクニークのレッスンに「正解を求めてくるとがっかりするかも」と書いてから、あれ?アレクサンダー本人は自分のやってることが正しいかどうかどうやって判断したんだろう?とふと思いました。   正しいかどうかと言うと表現がちょ...

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前とは違うけどこれもいいかも

2018年10月18日

こんにちは!ハリ弟子です。   アンブシュアの不調でいらしているクラリネット奏者とアレクサンダー・テクニークのレッスンでのこと。   もうかなり回数を重ねてきているのであまりハンズ・オンは使いません。   出したい音のこと、口周りの違和感のことに加えて、今の...

息の支えの意味(2)の詳細へ

息の支えの意味(2)

2018年10月8日

こんにちは!ハリ弟子です。   先日途中で終わってしまった息の支えの備忘録、今日は最後までまとめます。   息の支えって、息を吸いながら吐くという拮抗した動きをあえて同時にやりながら楽器を吹くことです。   一見無駄に見えることをなんでやる必要があるのか、あ...

息の支えの意味(1)の詳細へ

息の支えの意味(1)

2018年10月6日

こんにちは!ハリ弟子です。   最近クラリネットを始めることで「息の支え」ということについて思うことがあったので備忘的に書いてみます。   息の支えについてはバジルさんのブログでも種々書かれていて、ハリ弟子の理解もこれに基づいています。   >>...

管楽器奏者の不調を考えるの詳細へ

管楽器奏者の不調を考える

2018年10月5日

こんにちは!ハリ弟子です。   このところずっと息の問題を考えてきました。   楽器を鳴らすためには息の圧が必要とかスピードが大事とかいろんな言い方がありますが、物理学的には圧は静圧、スピードは動圧と同義でした。   静圧と動圧は流路の形状や大きさなどの条件...

出したい音を考えたらアンブシュアと息がついてきたの詳細へ

出したい音を考えたらアンブシュアと息がついてきた

2018年10月4日

こんにちは!ハリ弟子です。   アンブシュア不調のクラリネット奏者とのアレクサンダー・テクニークのレッスンでこんなことがありました。   この生徒さんはプロフェッショナルな音楽教育を受けて留学までされていて、音色についてとても繊細な感覚を持っています。  ...

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