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音楽家の悩みを解決するブログ " アレクサンダー・テクニーク "

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利き腕の呪縛(その後)

2017年12月21日

こんにちは!ハリ弟子です。   先日のブログで、利き腕の呪縛について書きました。   右手の方が何でも器用にできるのですが、何をするにも肩まわりが先にキュッとなって、本当に微妙なコントロールを要する場面でじゃまになっているという話でした。   Body Ch...

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利き腕の呪縛

2017年12月16日

こんにちは!ハリ弟子です。   ハリ弟子は右が利き腕です。   だから、右手の方が器用です。   しかし、鍼灸マッサージの学校に行っていた頃、指圧やマッサージの授業でほめられたのはむしろ左手でした。   自分の感覚としては、何をするにも右手の方...

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頭と首から始める理由

2017年12月14日

こんにちは!ハリ弟子です。   昨日は久しぶりにBody Chanceで校長Jeremyの授業でした。   Jeremyの授業では、最初に生徒全員にハンズ・オンして体を動かさせることが多いです。   昨日もJeremyが1人ずつハンズ・オンするところから始ま...

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中学校吹奏楽部におじゃまして来ました

2017年12月11日

こんにちは!ハリ弟子です。   週末は某中学校吹奏楽部におじゃまして来ました。     アレクサンダー・テクニークの実習レッスンで、グループ形式の初回でした。   ハリ弟子の通うBody Chanceでは、実際にレッスンする経験を一定程度積ん...

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アレクサンダー・テクニーク実習レッスン残り枠について

2017年11月28日

こんにちは!ハリ弟子です。   先日、当ブログ内でご案内しました、グループ形式によるアレクサンダー・テクニーク実習レッスンですが、おかげさまで「入門ATワークショップ」の枠がすべて埋まりました。     ありがとうございます!   引き続き「...

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手の使い方

2017年11月27日

こんにちは!ハリ弟子です。   昨日は、手で触れることで痛みを伝える神経の働きを抑えているという研究をご紹介しました。   この神経は、中枢で交感神経にスイッチして体の反応を引き起こすものでしたから、持続的慢性的な緊張に悩まされる方が、ただ触れるだけでも体が和らぐ、気持ち...

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正常な立ち方って?

2017年11月24日

こんにちは!ハリ弟子です。   昨日のブログで喉のゆるめ方について考えていて、フランスのアレクサンダー・テクニーク教師Jeando Masoeroが以前書いていた文章を思い出しました。   タイトルは、「アレクサンダーの押し潰された喉頭について知りたいけど今さら聞けない全...

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アレクサンダー・テクニーク実習レッスン(グループ)募集!!

2017年11月17日

※当ページで募集していた実習レッスンにつきましては、おかげさまで全枠成約となりましたので、募集を締め切りました(2018年1月30日)。   こんにちは!ハリ弟子です。   昨日、アレクサンダー・テクニークの2人目の実習レッスンについて、Body Chanceの面談を受け...

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アレクサンダー・テクニーク実習レッスン(2人目)終了!

2017年11月15日

こんにちは!ハリ弟子です。   先日、2人目のアレクサンダー・テクニーク実習レッスンが終わりました。   前回の1人目の方がヴァイオリン、今回も弦楽器の方でしたが、腱鞘炎で演奏に不調をきたしたのがレッスンのきっかけでした。   実習レッスンは10回で終わって...

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手で聞く

2017年11月14日

こんにちは!ハリ弟子です。   昨日はコントラバスの構え方を試して、楽器から受ける重さと、自分の身体が楽器に寄りかかる加減の折り合いをつけて、両方ともに動きやすいところを探ってみました。   この時、楽器が自立できるような状態を作るのと同時に、演奏する側の自分の体も変な力...

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「使う」という言葉の使い方

2017年11月9日

こんにちは!ハリ弟子です。   レッスンなどで「もっと背中を使って」とか「〇〇筋を使って」と言うことがあります。   この時の「使う」という言葉の本当の意味を伝えるのは、実は意外と難しいような気がします。   例えば「広背筋を使う」と言った場合、 &nbs...

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その向上心が危ない

2017年11月6日

こんにちは!ハリ弟子です。   ハリ弟子が通うアレクサンダー・テクニークの学校Body Chanceの校長ジェレミーはオーストラリア人ですが、「でも」という日本語は知っています。   なぜなら、生徒の日本人がよく「でも」と言うからです。   例えば、弦楽器の...

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次元を超える練習法

2017年11月4日

こんにちは!ハリ弟子です。   今日は最近読んだ本のご紹介です。   画像クリックでAmazonのサイトにとびます   遺伝子のランダムな組み合わせを1つ1つ試して、ある望ましい組み合わせに当たって進化が起こるにはものすごく長い時間が必要なのだそう...

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鼻抜けに取り組む(7)

2017年11月3日

こんにちは!ハリ弟子です。   クラリネット奏者の鼻抜けにアレクサンダー・テクニークで取り組むシリーズ第7回。   今回で完結です。   前回は、親知らずを抜くことと鼻抜けの関係として、上あごの骨の中にある上顎洞という空洞に歯の根っこが通じていて、抜歯した時...

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江古田音楽祭にAT仲間が出ました

2017年10月23日

こんにちは!ハリ弟子です。   昨日は、洋食屋さん砂時計にて、アレクサンダー・テクニーク仲間のトリオPon Pon Tuneが江古田音楽祭に出演しました。   台風接近という極めつきに足元の悪い状況に関わらず、お越しいただいたお客様1人1人に心より感謝です。  ...

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鼻抜けに取り組む(6)

2017年10月21日

こんにちは!ハリ弟子です。   しばらく間が空きましたクラリネット奏者の鼻抜けにアレクサンダー・テクニークで取り組むシリーズ第6回。   喉の痛みは起こらなくなってきたのですが、今度はいきなり鼻抜けが起こるようになってしまいました。   鼻抜けの前兆が喉の奥...

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脱力と体軸について考える(2)

2017年10月20日

こんにちは!ハリ弟子です。   脱力と体軸について考える2回目です。   前回は、脱力と体軸は同時に起こる必要があることを書きました。   そして、体軸はパワーを出すことではなく、脊椎最深部の筋群が自由に伸び縮みできて筋紡錘からの感覚情報が活用可能な状態であ...

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脱力と体軸について考える(1)

2017年10月19日

こんにちは!ハリ弟子です。   ハリ弟子はけっこう肩がこります。   自分ではあまり分からないのですが、マッサージなどで触ってもらうと必ず「来てますねえ~」と言われます。   で、なまじ解剖学など学校で学んできたので、肩こりと言えば僧帽筋だから僧帽筋を緩めれ...

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鼻抜けに取り組む(5)

2017年10月15日

こんにちは!ハリ弟子です。   クラリネット奏者の鼻抜けにアレクサンダー・テクニークで取り組むシリーズ第5回です。   レッスンを始めてから4回目、初めにいらしていただいてから1か月程たった頃のことでした。   「最近、喉の奥の痛みはないんですが、いきなり鼻...

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鼻抜けに取り組む(4)

2017年10月13日

こんにちは!ハリ弟子です。   クラリネット奏者の鼻抜けにアレクサンダー・テクニークで取り組むシリーズ4回目。   前回は、腕から肋骨の動きにアプローチして呼吸に変化があり、結果、喉の痛みが少し減りました。   今日は、もう1つの着目点、股関節について書いて...

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鼻抜けに取り組む(3)

2017年10月11日

こんにちは!ハリ弟子です。   クラリネット奏者の鼻抜けにアレクサンダー・テクニークで取り組むシリーズ第3回です。   前回は、腕の動きを改善することで喉の痛みが小さくなったところで終わりました。   今日は、ハリ弟子が見たこと、考えたこと、やってみたことを...

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