クラリネット奏者大谷淳子さんの体メンテナンス
" アレクサンダー・テクニーク "
スイス在住のクラリネット奏者大谷 淳子さん。
一時帰国のたびに僕のかみさん、道子のヨガにいらしてくださいます。
今日は道子のブログに寄せていただいたメッセージをご紹介します。
大谷淳子
スイス在住クラリネット奏者&アレクサンダー•テクニーク教師(詳しくはこちら)
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「多くの音楽家は、ある一定の動きのみでカラダを酷使しています。普段から運動不足と、身体が硬いことで、身体が疲れています。」
普通のヨガにこの状態でいきなり行ってしまうと、
大事な手首などを痛めることにもなりかねません。
わたしも最初にヨガを始めたときは、手首が痛くなってしまいました。
私はアレクサンダー・テクニーク教師ですが、
やったことのないダウンドッグを初めてやってみたときの
身体の使いかたのコツなんて、
すぐには見つけられません!!
そこでヨガ指導者でもある道子先生のレッスンを受けたところ、
違和感なくポーズが取れました。
ならったことを活かして、今では自分の生徒さんに、
手首の保護方法を説明しています。
道子先生のように、ヨガをするときに、
難しくないヨガのポーズで、
動きの提案ができる方に学ぶと、
普段の呼吸や身体の使い方、楽器の奏法も
変えるキッカケなります。
ヨガの先生ならではの提案が受けられ、
アレクサンダー・テクニークのよさを活かしながら、
安全に運動不足を解消できるところはありがたいです。
ご自身もピアノの経験があるということで、親しみもありますしね!
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元記事のブログはこちら。
この記事を書いた人
2016年、東京都練馬区の江古田にて音楽家専門の鍼灸治療院を始める。
2021年、東京都品川区の鍼灸院「はりきゅうルーム カポス」に移籍。音楽家専門の鍼灸を開拓し続ける。
はり師|きゅう師|アレクサンダー・テクニーク教師