カイロ地下鉄のほほえましい日常
こんにちは!ハリ弟子です。
さて今日は、何の役にも立たない話題を、、
エジプト、カイロの地下鉄の話です。
海外の地下鉄って、タダ乗りするために改札飛び越えちゃったりするじゃないですか。
フランスのパリでは、機械に切符通すのが入る時だけで出る時はノーチェックなもんだから、ますます助長して、他人の背中にピタッとくっついて入場する輩がいっぱいいました。
ハリ弟子もよく後ろに着かれたものです。
女の子にこれやられると背中に丸いふくらみを感じたりして、まんざらでもなかったりするわけですが、何の話だ、、?
ハリ弟子は20代の後半、カイロに住んでいました。
カイロの地下鉄もご多分にもれず、タダ乗りがよくありました。
当時から自動改札で、形としてはこんな改札です(映像は別の国の地下鉄ですが)。
3本のバーが回転して、切符を通すと1本分だけバーが回る仕組みです。
ある時、ガラベーヤ(エジプトの民族衣装)を着た女性が2人、ここでひっかかってました。
まあ、通れると思ったのでしょう。
エジプトの女性は、けっこう体格の立派な人が多いです。
完全にはまってしまい、どうにもならなくなってしまいました。
駅員と警察官が現れて、押したり引いたり、えんやこらの大騒ぎ。
けっこうすったもんだして、何とか抜けられた時は、まわりの野次馬まで拍手喝采!!
おー、良かった良かった!
ありがとう!神様のおかげだわ。
マダム、気をつけてね。良い1日を!
ってな感じでしょうか?
駅員と警察官はにこやかに握手して立ち去り、2人は次に来た電車に乗って行ってしまいました。
キセルのことをハリ弟子が思い出したのは10分くらい後になってからでした、、
2016年、東京都練馬区の江古田にて音楽家専門の鍼灸治療院を始める。
2021年、東京都品川区の鍼灸院「はりきゅうルーム カポス」に移籍。音楽家専門の鍼灸を開拓し続ける。
はり師|きゅう師|アレクサンダー・テクニーク教師