カポスへのもう一つの道
はりきゅうルーム カポスに行くには品川インターシティの中を通るのがもっとも近道です。
雨が降っても傘いらず、信号で止まることもありません。
なのでアクセス案内ではこの経路を載せています。
ただちょっと気ぜわしいと言いますか、高層オフィスビルですからリラックスした雰囲気は期待できません。
今回は僕が最近使っているもう一つのルートをご紹介します。
改札を出たら港南口方面に向かいます。
かまぼこ型の鉄骨通路にずらっと並んだ液晶看板が、映画「ブレードランナー」をほうふつとさせます。
いつか「強力わかもと」の広告を出して欲しいです。
「かまぼこ」を抜けたら正面の階段を降ります。
階段を降りるとそこは広場。
港南ふれあい広場という名前がついていますが港区によるとここは道路法的には道路、つまり公道だそうです。
そのせいか、あまりふれあっている人もいないような・・・
そのまま突っ切ります。
右から2本目の斜めの道。
この道は短くてすぐ終わります。
斜めの道を抜けたところの横断歩道を渡ると、、、
並木道が続きます。
ここからの並木道はひろびろとして大変気持ち良いです。
鳥もいっぱい飛んでます。
これはカラス・・・
並木道が切れたところの信号を向かい側の赤いのぼり目指して渡ります。
赤いのぼりの正体はお稲荷さん。
豊川稲荷堂です。
ここは品川区にとって丑寅(=北東)の方角、つまり鬼門に当たります。
邪気から町を守るため、この場所に稲荷が置かれたそうです。
小さいながらいつもきれいに清掃されています。
おかげさまで町は今日も安泰です。
鍼灸院も患者さんの体を守り、いつもきれいに。
こうありたいものです。
稲荷堂を左手に見ながらまっすぐ突っ切ったら右です。
「止まれ」の標識を左に折れます。
1Fが中華料理店のビルに入り、エレベーターで4Fです。
よく晴れた日のおすすめのルートです。
2016年、東京都練馬区の江古田にて音楽家専門の鍼灸治療院を始める。
2021年、東京都品川区の鍼灸院「はりきゅうルーム カポス」に移籍。音楽家専門の鍼灸を開拓し続ける。
はり師|きゅう師|アレクサンダー・テクニーク教師