復興バー in 秋葉原
こんにちは!ハリ弟子です。
ご縁あって「復興バー」というところに行ってきました。
そもそも復興バーというのは宮城県石巻市の商店街に実際にあって、東日本大震災の被災直後から在住、ボランティアの方々の交流や意見交換の場として発展してきたそうです。
東京にある復興バーは期間限定の支店みたいなもの、今回は秋葉原の日本百貨店しょくひんかんを間借りしてる感じで、毎回いつも適当な場所を借りて開いている感じ。
各地から現地入りしたボランティアの再交流の場、ハリ弟子みたいにその知り合いが誘われて現場の今に触れることのできる場、また地域のおいしいものを実際に食してさらなる経済的復興につなげるための特産品アピールの場ということができると思います。
いただいたのはこんな品々、、
石巻のクラフト・ビール、巻風エールはフルーティで飲みやすいです。
アルコールだめなハリ弟子でもおいしくいただけました。
真ん中にあるのはアナゴの白焼きに牡蠣のカナペ、絶品です。
向こう側にあるサラミと手前のは牡鹿(おしか)半島の山から来た鹿肉!
一瞬、宮城県に「おが」半島?と間違えそうになりましたが、「おが」は秋田県の男鹿半島でした、こっちは「おしか」と読むそうです。
続いて貝蒸しの盛り合わせ。
ホタテに見えるのはアカザラというそうです。
ムール貝に見えるのもシューリ貝というらしいですが、まあおおざっぱにはムール貝だそうで。
これらは牡蠣の養殖場にじゃまものとしてついてしまうのを利用してるそうで、でも、じゃまものと言うには全然おいしいですが!
そして牡蠣のグラタン、でかい、うまい!
意外な逸品、何の変哲もないジャガイモのバター蒸し。
実は下にスギの木の輪切りが仕込まれていて、一緒に蒸されることで木の香りがするジャガイモに化けます。
写真では香りが伝わらないのが残念ですが、味や栄養にほとんど関係ないところでのこういうあそびがいいです。
3時間ほどいてお腹いっぱいになりました、ごちそうさまです!
また行こうと思います。
2016年、東京都練馬区の江古田にて音楽家専門の鍼灸治療院を始める。
2021年、東京都品川区の鍼灸院「はりきゅうルーム カポス」に移籍。音楽家専門の鍼灸を開拓し続ける。
はり師|きゅう師|アレクサンダー・テクニーク教師