十二人の怒れる男-おのまさしあたあ
こんにちは!ハリ弟子です。
今日は少し早めに店じまいして、前々から予定を入れていた芝居を観てきました。
おのまさしあたあ『十二人の怒れる男』。
この芝居は、ハリ弟子が高校生の頃に学校主催の鑑賞会で観たことがあります。
当時は演劇に興味はありませんでしたが、陪審員5番がナイフのけんかを実演して見せるシーンがなぜか強烈に印象に残っていて、だいたいの話は覚えていました。
おのまさしさんは、去年、鍼灸のお客さまご出演の舞台に行った時に出ていらしたのを見て、その後、アレクサンダー・テクニークの先輩と共通の知り合いであることが分かり、といったご縁でつながりました。
直接お話ししたことはないのですが、発想が面白くてどんな芝居になるかいつも楽しみにしています。
今回の芝居は、陪審員12人+守衛で13人分の役がありますが、今日のはおのまさしさんの1人芝居。
だから1人13役です。
期待を裏切りません(笑)
以前、三国志の全役を1人で演じたこともあるとか。
普通にやってもどれが誰だか分からなくなりそうなのに、もう何がなんだか、、
『十二人』はそこまでではなくとも、1人で演じるには相当作りこみが必要だろうなとは素人にも想像がつきます。
でも、さすが、見事にリアリティを持って演じていらっしゃいました。
一緒に行ったかみさんはこの芝居まったく知らなかったのですが、引き込まれてました。
「目的の場所でぴしっぴしっと止まって、すごく体の動きがいい役者さん!」
と若干アレクサンダー目線な感想でしたが、、
おのまさしあたあ『十二人の怒れる男』、江戸川橋の絵空箱にて明日(4/30祝)までです。
2016年、東京都練馬区の江古田にて音楽家専門の鍼灸治療院を始める。
2021年、東京都品川区の鍼灸院「はりきゅうルーム カポス」に移籍。音楽家専門の鍼灸を開拓し続ける。
はり師|きゅう師|アレクサンダー・テクニーク教師