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タグ別アーカイブ: 金管楽器

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出した瞬間から実のつまった音にするために

2018年11月15日

アレクサンダー・テクニーク

こんにちは!ハリ弟子です。   ハリ弟子の所属するアマオケではマエストロから「早く実にしてください」とよく言われます。   音が出始めてから一番響くいい状態になるまでに時間差がある場合に言われる言葉です。   一番響くいい状態にできるということは、ソルフェー...

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金管楽器のペダル音域

2018年11月14日

アレクサンダー・テクニーク

こんにちは!ハリ弟子です。   最近、金管楽器のアンブシュア・モーションを極めたくて、バジルさんのレッスンをよく見学してます。   その中で、へぇーと思うことがありました。   低音を出す時のアンブシュアです。   ハリ弟子も以前Tubaをやっ...

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レッスンは先生が壁にぶち当たる場です

2018年10月31日

アレクサンダー・テクニーク

こんにちは!ハリ弟子です。   先日まで来日していた米国のアレクサンダー・テクニーク教師キャシー・マデンがよく「ピンクの象のことを考えないためにはどうしたらいいかしら?」となぞなぞみたいなことを言います。   ここで「ピンクの象のことは考えないようにしよう」と思うと負...

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観察日記(頚椎のカーブ)

2018年10月10日

体のしくみ

こんにちは!ハリ弟子です。   最近、MRI画像の動画でいろんな人の頚椎(けいつい)、要は首の骨の動きを見比べています。   下の図のC1からC7までを頚椎と言います。   MRI画像を見ているとこの図のような教科書的弯曲(前弯)の人もいれば逆の人もいた...

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息の支えの意味(2)

2018年10月8日

アレクサンダー・テクニーク

こんにちは!ハリ弟子です。   先日途中で終わってしまった息の支えの備忘録、今日は最後までまとめます。   息の支えって、息を吸いながら吐くという拮抗した動きをあえて同時にやりながら楽器を吹くことです。   一見無駄に見えることをなんでやる必要があるのか、あ...

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息の支えの意味(1)

2018年10月6日

アレクサンダー・テクニーク

こんにちは!ハリ弟子です。   最近クラリネットを始めることで「息の支え」ということについて思うことがあったので備忘的に書いてみます。   息の支えについてはバジルさんのブログでも種々書かれていて、ハリ弟子の理解もこれに基づいています。   >>...

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管楽器奏者の不調を考える

2018年10月5日

アレクサンダー・テクニーク

こんにちは!ハリ弟子です。   このところずっと息の問題を考えてきました。   楽器を鳴らすためには息の圧が必要とかスピードが大事とかいろんな言い方がありますが、物理学的には圧は静圧、スピードは動圧と同義でした。   静圧と動圧は流路の形状や大きさなどの条件...

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息のエネルギーをロスするところ

2018年9月30日

アレクサンダー・テクニーク

こんにちは!ハリ弟子です。   先日までのところで、息の圧力(静圧)とスピード(動圧)はトータルで考えると一定のエネルギーと考えられ(全圧)、スピードが増せば圧力が下がり圧力が上がればスピードが落ちる関係にあることを流体力学の理論から確認しました。   理論的には肺から出...

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息のとおりみち

2018年9月27日

アレクサンダー・テクニーク

こんにちは!ハリ弟子です。   今日は肺から喉までの息のとおりみちについてみてみます。   ハリ弟子の手元にある解剖学の教科書にはこう書いてあります。   「気管は第6頚椎の高さで、喉頭の輪状軟骨の下から垂直に下降する」   本当にそうかど...

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鼻抜けに悩むトロンボーン奏者とのレッスン

2018年9月11日

アレクサンダー・テクニーク

こんにちは!ハリ弟子です。   鼻抜けに悩むトロンボーンの方がアレクサンダー・テクニークのレッスンにいらっしゃいました。   前回のレッスンから2週間ぶりです。   鼻抜けそのものはだいぶ起こらなくなってきたのですが、その前兆としての喉の奥の詰まり、こわばり...

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トロンボーン奏者の鼻抜け

2018年8月31日

アレクサンダー・テクニーク

こんにちは!ハリ弟子です。   鼻抜けに悩むトロンボーン奏者の方からご相談をいただきました。   トロンボーンと言えばまっすぐでパワフルな音が持ち味なのに、息が鼻から抜けてしまったらさぞや悔しいと思います。   また逆に、まっすぐでパワフルというイメージがゆ...

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アーバンの先生が残したトランペット教本

2018年8月26日

雑記

こんにちは!ハリ弟子です。   前回のブログで François Dauverné (フランソワ・ドヴェルネ)というアーバンの先生がいたと紹介しました。   ドヴェルネが生きた時代は1799年~1874年。   ナチュラル・トランペットが一般的だった時代...

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たくさんあるらしいアーバン金管教本

2018年8月26日

雑記

こんにちは!ハリ弟子です。   昨日は目黒のBody Chanceにてトランペット奏者後藤慎介さんに練習の仕方を学ぶ会に参加しました。   慎介さんがおもむろに取り出したアーバン金管教本、他の出版社のものより内容がていねいなのだそうです。   同じアーバ...

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