月別アーカイブ: 12月 2020
コンディション・メンタル・制御とマーケティング
2020年12月26日
整動鍼「こんな患者さんがいるのですがどう対応していますか?」 鍼灸師が集まるとあるあるな話題です。 先日の練習会でもこのテーマで盛り上がりました。 いろんな話が出たのでどんな症例だったかすでに記憶があいまいですが、「患者さんへの対応」を施術者側が考える...
連動のツボを取る練習会
2020年12月24日
整動鍼今日は午前中、川崎の方まで鍼灸師仲間の練習会に行ってきました。 クリスマスではありますが、教会の暦では1日は日没から始まるので日があるうちはまだクリスマスではない!という謎の言い訳を家族にして出かけました。別にクリスチャンじゃないけど。 集まったのは整動鍼を学ぶ4...
「治る」の意味を考えたい
2020年12月22日
整動鍼整動鍼のセミナーでは初めに理論解説があります。 それが毎回話す内容が変わります。 おそらくそのときどきで代表の栗原さんの旬の話題に寄せているのでしょう。 一応テキストはありますが「あとで読めば分かるので~」とほぼ完全無視。 怒る...
翻訳をしながら思う言葉のあれこれ
2020年12月20日
雑記ピーター・ノブスの本 "Mindfulness in 3D: Alexander Technique for the 21st Century" の翻訳作業をすすめています。 翻訳とは楽しくおもしろい仕事であると同時に怖いものでもあります。 ち...
自閉症者の言語習得から鍼灸師の技術習得を考える
2020年12月19日
整動鍼とあるウェブ記事から大変興味をそそられ、松本敏治『自閉症は津軽弁を話さない リターンズ』(福村出版)を読みました。 自閉症の人の中には幼児期に言葉が遅れる人が一定数いるそうで、その理由が衝撃的で心に残っています。 音の認知能力が優れていることがかえって言語の獲...
楽器職人と鍼灸師の仕事は似ている
2020年12月18日
整動鍼音楽家の耳の良さには感服します。 よく言われる絶対音感など音程の話ではなく、音そのものの響きや張り、明るさや暗さなどを聞き分ける話です(言語化が難しい・・・)。 たとえば言葉なら日本語音声は五十音に分類されていて、我々は普通にアイウエオやカキクケコを聞き分けられま...