自分の音を聞くこととテンポのカウント
" コントラバス "
こんにちは!ハリ弟子です。
どのくらいの人が興味持ってくれるか謎ですが、今日は久しぶりに自分のコントラバスの練習動画をアップします。
前回の記事はこちら。
相変わらずシマンドルの30エチュードから13番に取り組んでいます。
今回のテーマは、自分の音をモニタリングし続けることと、テンポをカウントし続けることです。
ハリ弟子の場合よくあることですが、特に難しい局面でテンポも音もなおざりになります。
頭の中で何が起こってるかというとこんな感じです。
・音を出すセッティング(弓とか左手とか)に夢中、この間テンポのカウントが飛ぶ
↓
・音が鳴り始める
↓
・鳴った音が耳に入って脳が認識してからテンポのカウントを再開
↓
・音のミスったところ(音程とか音色とか)が気になる、ここでまたテンポのカウントが飛ぶ
↓
・音を修正したと脳が認識してからまたテンポのカウントを再開
時間にするとそんなに長い間ではないですが、音楽の中ではけっこう目立ちます。
合奏だとなおさらですね。
アマオケの演奏がだれる時って、みんなでちょっとずつこういうことが起こっていて連鎖反応的に全体に影響を与えていると思うのです。
なので、今回はテンポを遵守し、かつ音も聞き続けること、この2つを同時にやるタスクにチャレンジしました。
さて、その成果が表れていますかどうか、、
この記事を書いた人
2016年、東京都練馬区の江古田にて音楽家専門の鍼灸治療院を始める。
2021年、東京都品川区の鍼灸院「はりきゅうルーム カポス」に移籍。音楽家専門の鍼灸を開拓し続ける。
はり師|きゅう師|アレクサンダー・テクニーク教師