ビワの葉温灸
" 東洋医学 "
こんにちは!ハリ弟子です。
だいぶ気温が下がってきた今日この頃です。
行きかう人の装いも冬に近づいてきましたね。
そんな中、知人にお願いしてビワの葉温灸を試していただきました。
お灸にもいろいろな種類があって、どれをどのようにビワの葉に組み合わせるのが良いか、実際にお客さまにお出しする前にハリ弟子の研究のために体験していただくのです。
今回、ビワの葉は愛媛県産と屋久島産を使用。
愛媛県産はなんとアマゾンで購入。
屋久島産は、島におうちがある知人の庭から。さすがに安定供給は難しいかな、、
お灸も各種そろえて、まずは棒灸です。
タオルと燃えない紙をかませて、火をつけた棒灸を押し当てます。
次に陶器のお灸。
大阪の会社より取り寄せた優れもの。
中に炭のお灸が入っていて、
やはり、タオルをかませて押し当てます。
そして、竹筒のお灸。
どのくらい熱いか体験してもらっています。
上のは、普通のもぐさを使っていてけっこうな量の煙が出ます。
下のは、炭のお灸でほとんど煙が出ないタイプ。
中は真っ赤に燃えていて、遠赤外線効果でポカポカです。
身体の芯からじんわりと暖まります。
今回、撮影も許可をいただいてブログに載せることができました。
ご協力いただいたちひろさん、ありがとうございます!!
この記事を書いた人
2016年、東京都練馬区の江古田にて音楽家専門の鍼灸治療院を始める。
2021年、東京都品川区の鍼灸院「はりきゅうルーム カポス」に移籍。音楽家専門の鍼灸を開拓し続ける。
はり師|きゅう師|アレクサンダー・テクニーク教師
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