ビワの葉を求めて
" 東洋医学 "
こんにちは!ハリ弟子です。
風がやや冷たくなって、急に秋めいてきましたね。
江古田はこの土日は秋祭りでにぎわっておりました。
寒くなってくるとお灸の出番が増えてきます。
鍼灸学校の頃、お灸とビワの葉の合わせ技を得意とする先生がいて、これが大変気持ち良い上に肩こりや腰痛によく効きました。
自分でもやってみたいとずっと思っていたのですが、ビワの葉がなかなか手に入りません。
鍼灸学校の先生は、自宅の庭にビワが生えていて、それを朝摘みして使っていました。
新鮮、質良しで最高ですね。
実は江古田近辺でもビワがないわけではありません。
例えば、練馬区と板橋区にまたがる都立城北中央公園にもビワがいます。
ちょっと遠いですが、江古田から歩けない距離でもありません。
でも、さすがに公園の木から生葉を取るわけにはいきません。
また、近所の庭で植わってるのを見たこともありますが、葉の量など考えると仕事で使わせてくれとはいいづらい感じでした。
苗を買ってきて育てるか、、、
いい具合の葉が取れるまでには時間かかりそう、それに環七の排ガス浴びたビワの葉ってのもどうよ、、、
う~ん、どうしようか、と考えていたら、、、
鍼灸師向けの治療具通販サイトさんざん探してなかったのに、、、
アマゾンおそるべし!
届くのが楽しみです。
この記事を書いた人
2016年、東京都練馬区の江古田にて音楽家専門の鍼灸治療院を始める。
2021年、東京都品川区の鍼灸院「はりきゅうルーム カポス」に移籍。音楽家専門の鍼灸を開拓し続ける。
はり師|きゅう師|アレクサンダー・テクニーク教師
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