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bodytune(ボディチューン)音楽家のための鍼灸

江古田音楽祭と芝居観劇

" 江古田ネタ "

2018年11月4日

こんにちは!ハリ弟子です。

 

11月3日は文化の日でお休み。

 

江古田では、2年目の江古田音楽祭、トリのイベントである江古田フェスティバル・オーケストラの演奏会でした。

 

去年と同様、ハリ弟子もお手伝いに武蔵野音大のホールに向かいました。

 

11時半からチラシはさみ、開場準備、ドアマンを務めました。

 

あいにく夕方から用事があったので14時の開演までしかいられませんでしたが、お天気にも恵まれて当日券のお客さまも多くほぼ満席、いい演奏会になりました(あとで関係者のfbで確認)。

 

去年から引き続きの事務局スタッフや演奏家の方々と久しぶりでしたが覚えていてくれて嬉しかったです。

 

そして今日もここ江古田で、兎亭に演劇を観に行きました。

 

兎亭は劇団兎団のホームみたいなところで、ハリ弟子のアレクサンダー・テクニークの実習でお世話になったところです。

 

カフェ・コーナーに兎団主宰の斉藤さんがいらして久しぶりでご挨拶。

 

その後、別の場所で芝居の本番があったそうですが余裕でお客さんのドリンク準備されてました。

 

さすがです、、

 

今日の演目は兎団ではなく、少年cycle旗揚げ公演『ただいまを待って』。

 

アレクサンダー・テクニークの学校で一緒の井上健一さん出演の縁でご案内いただきました。

 

内容は、シェアハウスみたいなアパートを舞台に過去(1968年)と現在(2018年)の若者の物語が同時並行で進むというもの。

 

場所は同じだけど時間が50年ずれていて、それぞれの時代を対比的に描く趣向。

 

1968年の若者が学生運動を軸に生きていて、こういう人いたなあ、と思い出しながら観ていました。

 

ハリ弟子はちょうど真ん中の世代ですが、行った大学でその手の一派の生き残りみたいな人たちがまだ活動してたので。

 

健一さんは学生運動にのめりこむ若者の役どころを熱演してました。

 

演劇って、観劇という言葉があるので「観に行く」でいいのでしょうか、、でも特に小劇場の場合は役者さんとの距離が近すぎて「目撃する」の方が自分の中ではしっくりきます。

 

演劇の人たちって、どんなに態勢厳しくても自作の脚本使って音楽も自分たちで作って作品創り上げるところが多いですよね。

 

クラシック音楽のように知ってる曲を味わいに行くみたいのと違って、いつも知らない物語で先が見えないから「観に行く」だとちょっと生易しい、「目撃する」くらいな強さのある体験なのです。

 

正直、演技の良しあしや脚本の良しあしみたいのは分からないですが、いつ行っても脳内引っかき回されてパワーもらいます。

 

健一さんお疲れさまでした。

 

いい休日をいただきました。

この記事を書いた人

2016年、東京都練馬区の江古田にて音楽家専門の鍼灸治療院を始める。

2021年、東京都品川区の鍼灸院「はりきゅうルーム カポス」に移籍。音楽家専門の鍼灸を開拓し続ける。

はり師|きゅう師|アレクサンダー・テクニーク教師

 

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