管楽器からコントラバスに移ってびっくりしたこと
こんにちは!ハリ弟子です。
ハリ弟子は、中学からTubaを初めて、30代半ばでコントラバスに変わりました。
同じヘ音記号の楽譜だから、似たようなもんだろうと思ってたら大間違いでした。
管楽器からコントラバスに移ってびっくりしたことがいっぱいあります。
楽譜が見えない!
オーケストラの弦楽器は2人で1つの楽譜を見ます。
プルトというやつです。
コントラバスは楽器が大きいので、演奏に必要なスペースを確保すると譜面台が遠くなります。
まず、譜面を正面から見ることができません。
こんなふうに見えます(ちょっと誇張してますが、、)。
臨時記号の♮と♯を見分けるのは至難の業です。
あと、フランスものの楽譜の四分休符と八分休符とか、勘弁してほしいです。
弓が隣の楽器に当たる!
見づらいので、プルトの2人とも無意識に楽譜ににじり寄って行きます。
で、気がつくと隣の楽器に弓がぶつかって強制終了させられます。
たまに体にも刺さります、、
弓を下ろせない!
特にプルトの左側の奏者にありがちなことです。
右側の奏者が近寄ってくると、不用意に下ろした弓が隣の楽器に当たるのです。
長い休みの後でとっさに弓を上げると、思い切りガツン!といい音がします。
右は右で、楽譜をめくる役割がありますし、好きでにじり寄るわけではありません。
最近では、短い休みだったら上げたまま下ろさないようにしてます。
別にフレンチ・ボウじゃないのに、、
だんだん慣れましたが、始めの頃は本当にとまどいました。
最近は、家で個人練習する時も本番仕様で譜面台を斜めに置いてます(笑)
2016年、東京都練馬区の江古田にて音楽家専門の鍼灸治療院を始める。
2021年、東京都品川区の鍼灸院「はりきゅうルーム カポス」に移籍。音楽家専門の鍼灸を開拓し続ける。
はり師|きゅう師|アレクサンダー・テクニーク教師