【アンブシュア不調】6年越しの不調が3回の施術でしっくりくる感じまで改善しました
Q1. 施術を受けるきっかけのお悩み(症状)はどんなことでしたか?
6年前のある日に、急に前日まで吹けていた吹き方で音が出なくなりました。レッスンにかよったり、色々なことを試してみましたが、一向に改善されず、困っていた時にフォーカルディストニアという病気を知り、調べているうちにこちらにたどりつきました。主に、口の端から息もれがあり、どんな口で吹いたら良いのかがわからなくなっていました。
Q2. 施術を受けてみての結果、お悩み(症状)の程度はどのように変わりましたか?
1~2回は、鍼よりはアレクサンダーテクニークでの奏法チェックの方が有効なのかなと感じましたが、3回目での鍼施術で原因と思われるツボが見つかったようで、大きな改善があったように感じました。吹いた時の口まわりの使いかたがなんとなくですがしっくりきた感じになりました。
Q3. アレクサンダー・テクニークと合わせての施術はいかがでしたか?(該当者のみ)
とても良かったです。自分の奏法のクセや、アンブシュアの動きを客観的に見て頂けて、とても役立ちました。
Q4. 鍼灸をすすめるとしたらどんな人にすすめますか?
ピンポイントで何かしら動作的に悩みのある人。全身が楽になるというよりは、その部分が改善されることで、他の動作にも良い影響が出るのかなと思います。
Q5. 楠はどんな鍼灸師でしたか?印象をお聞かせください。
とても冷静に客観的に診てくださる方だと思いました。お陰でこちらも冷静に自分の身体の状態を見ながら悩みの改善に取り組めたと思います。
楠から一言
不調になった要因が複合的に絡んでいて、3回目の施術でようやく効果的なツボを特定することができました。奏法面の取り組みと合わせて、口まわりの使いかたがしっくりくる感じで安定してくれればもう大丈夫だと思います。僕にとっても新しいツボの使い方が分かって勉強になりました。ありがとうございます!