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bodytune(ボディチューン)音楽家のための鍼灸

タグ別アーカイブ: 耳閉感

クラシックでも難聴への注意が必要ですの詳細へ

クラシックでも難聴への注意が必要です

2018年11月6日

耳鳴り・難聴

こんにちは!ハリ弟子です。   先日、フリーランスのファゴット奏者の方が鍼灸施術にいらっしゃいました。   来院の直接の目的はこのところ休みがなくて体調が下降気味だったのでそのメンテナンスだったのですが、数ある症状を1つ1つ具体的にうかがっていくと日によって聴覚過敏や耳鳴...

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長夏(土用)の病理

2018年6月7日

東洋医学

こんにちは!ハリ弟子です。   今朝はきれいに晴れている江古田です。   気象庁によると、昨日、関東も梅雨入りしたとみられるそうです。   「したとみられる」とはまたはっきりしない言い方ですが、なにしろ自然が相手ですから、役所としてあるいは科学者としてむしろ...

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タバコと聴力って関係あるの?

2018年4月3日

耳鳴り・難聴

こんにちは!ハリ弟子です。   今日は、喫煙するミュージシャンには不都合な話題かも知れません。   『喫煙及び禁煙と聴力低下のリスク』(クリックで元記事にとびます)   という研究が国立国際医療研究センターから発表されました。 5万人を最大8年間追跡し...

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突発性難聴に鍼灸ができること

2018年1月16日

耳鳴り・難聴

こんにちは!ハリ弟子です。   昨日は、突発性難聴は発症後すぐの治療が大切である理由、そして、その治療法は西洋医学でも東洋医学でも内耳の血行改善が基本であることを説明しました。   では、鍼灸にはなにができるのでしょうか?   鍼灸は、ツボを使って血行を改善...

突発性難聴は発症後すぐの受診が大切な理由の詳細へ

突発性難聴は発症後すぐの受診が大切な理由

2018年1月15日

耳鳴り・難聴

こんにちは!ハリ弟子です。   前回は、突発性難聴を含む感音性難聴の原因の中で、比較的しくみが解明されている有毛細胞の損傷と血管条の障害(内リンパ液の電位低下)について書きました。   有毛細胞は一度損傷すると元に戻らないので治りにくい、一方で血管条性の難聴は比較的治りや...

感音性難聴のとき内耳で起こっていることの詳細へ

感音性難聴のとき内耳で起こっていること

2018年1月13日

耳鳴り・難聴

こんにちは!ハリ弟子です。   突発性難聴を含む感音性難聴の多くは現在でも原因が分かっていません。   内耳の血流障害やウィルス感染など、さまざま説があり研究が進められています。   それでも、内耳がどのような状態になると音が聞こえなくなるのかは分かっていま...

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聴力の調べ方

2018年1月12日

耳鳴り・難聴

こんにちは!ハリ弟子です。   伝音性難聴か感音性難聴かは、音叉があれば調べられます。   そう!オーボエの人が持っているあれです。 調べ方は以下のとおりです。   〇 聞こえない側の耳たぶの裏で固い骨が触れるところに、振動させた音叉の根本を当てます。...

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難聴には種類がある

2018年1月11日

耳鳴り・難聴

こんにちは!ハリ弟子です。   音楽家にとって難聴は恐怖以外のなにものでもありません。   ハリ弟子自身、知り合いの楽器演奏家で難聴の経験者が何人もいます。   音楽家の難聴でもっとも多いのは突発性難聴ですが、それについて言及する前にまず難聴という病態の全体...

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