やさしいハリ
このページをご覧になっているということは、歌や楽器をやっていてなんらかの体の不調を感じていらっしゃるのではないでしょうか。そして、これまでも病院や整体に通っていろいろな治療法を試されてきたのではないでしょうか。
当院では、短期間にお悩みから抜け出せるように、ハリを積極的に使っています。ハリについて不安がある方のために説明します。ちなみに、当院を利用されている方の8割がハリ治療が未経験でした。みなさま、安心して通院されています。
ハリを受ける感覚
ハリの痛みはほとんどありません。無痛のときもあります。痛みを感じることがあっても「つまようじの先でつつかれた」「蚊に刺された」程度です。我慢ができないような強い痛みはありません。小学生でも受けられるほどやさしい治療です。
日本で使われているハリは細いものが主流ですが、当院ではその中でも細めのハリを用いています。
(写真:上からつまようじ、0.5mmのシャーペンの芯、鍼灸の鍼)
鍼と痛みについてわかりやすく解説した動画です。
ハリの免許
ハリ施術ができるのは、はり師と医師だけです。はり師も医師と同様に国家試験をパスした有資格者です。刺鍼の深さはツボによってさまざまです。数ミリから数センチの範囲で安全に行われます。ハリが折れたり抜けなくなったりすることもありません。
(厚生労働大臣による免許証)
ハリの衛生管理
使い捨てのハリを用いています。使用する直前まで滅菌パックされています。お一人お一人に新しいハリを用意します。もちろん、はり師も施術前には手指消毒を行っています。ハリによる感染の心配はありません。
鍼では感染しない理由についてわかりやすく解説した動画です。
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