性別関係なく受けられます。効果に男女差もありません。
利用者は若干女性の方が多くなっております。
性別関係なく受けられます。効果に男女差もありません。
利用者は若干女性の方が多くなっております。
痛みはほとんどありません。痛みを全く感じることなく、鍼が入ってしまうこともしばしばです。
鍼にも太いものから細いものまでたくさんの種類があります。当院が使用する鍼は比較的細い鍼を使用しています。鍼は患者さんの体の状態によって長さや太さを使い分けています。
(写真:上からマッチ棒、縫い針、鍼灸用の鍼。)
当院のハリ治療は「動きを整える」ことに重点を置いています。
楽に動けるということは、関節や筋肉などの骨格が正常に働いている証拠です。ですから動きやすさは、体のコンディションの指標となります。
当院が得意とする症状は動きと無関係に思えるかもしれませんが、実はとても密接な関係があります。症状の背景には、筋肉や骨格の問題が潜んでおり、そこに内臓の調子まで絡んでいます。こうした考えで行う手法を整動鍼と言います。
お薬との併用は可能です。ただし、どんなお薬を使っているのか、私どもも把握しておくことが条件となります。薬の影響を考慮しながら施術を行います。
通院によって症状が改善した際には、お薬を処方した医師に相談し、お薬の量と種類を見直して頂くようにしております。最終的にはできるだけお薬を使わないで快適に過ごせるようにサポートするのが私たちの仕事です。
基本的にどなたでも問題ありません。鍼灸を受けられない体質は極めて稀です。そもそものお話をすると、お一人お一人の体質に合わせた施術を行うのが鍼灸です。事前の問診にて稀なケースはきちんと分かります。安心してご予約ください。
極めて稀なケースを除き誰にでも効果があると考えて間違いありません。効果がない場合は、難しい症状であることと術者(鍼灸師)のスキルが及んでいないことが考えられます。すべての方にはりきゅうの効果を実感して頂きたいと考え、日々の研修で技術を研鑽しております。
前後のお酒は控えてください。お酒が抜けていない状態では正しく症状を把握できません。ですから、飲酒後2~3時間の施術はお断りしております。また、施術後2~3時間も、施術後の体調をそのまま感じていただきたいので飲酒はご遠慮下さい。
痕(あと)が残ることはありません。鍼はとても細いのでその位置に鍼をしたのかわからないくらいです。
神経を傷つけることはありませんのでご安心ください。鍼灸師は全員、解剖などの医学知識を持って国家試験に合格しています。安全に施術できることは最低限の基準です。仮に神経をねらって鍼をした場合でも鍼は細くて柔らかいので、神経が傷つくことはありません。
いったん症状がほぼ消えたあとも、生身の体ですから過酷な環境にさらされたり想定以上の負荷がかかれば再び同じ症状に襲われることはあります。再発予防のケアとして当院を利用することもできます。
鍼灸には副作用という考え方がありません。症状に対して処方(ツボ選び)するのではなく、体全体を総合的に分析してバランスを整えていきます。ですから基本的に体に悪影響が残るようなことはありません。
ただし人により一時的にだるくなったりのぼせたりする場合があります。施術中、施術後に気分が悪くなりましたら遠慮せずにお伝えいただき、対処法につきご相談ください。
国家資格を持つ鍼灸師が担当しますから、安全性には問題がありません。悪化する可能性があるとすれば、刺激が多すぎる時です。1回の食事で食べられる量が決まっているように、治療におけるツボ刺激にも限度があります。その限度を超えた刺激を行うと体に負担がかかり症状が強くなる可能性があります。こうした状況を専門用語でドーゼオーバーと言います。
当院のハリ治療は最小の刺激で最大の効果を引き出すため、悪化の心配をする必要はありません。ただし、著しく疲労していたり睡眠不足が続いている時は、ちょっとした刺激でもドーゼオーバーになります。事前に必ずお伝えください。